重要文化財 渡辺家住宅
9月29日(月)
房総の小江戸大多喜と自称するだけあって、素晴らしい町並みなので9月28日の建物見て歩きとして書きます。
城下町大多喜の歴史や文化を活かしたまちづくりを進めようと、平成12年度から景観を整備しているそうで、 改築や店頭看板の設置にも配慮してありました。
武者行列を見物した辺りは、商家が集まっていた通りの様で古い商家の建物が多くあります。
向かいの家が同じ様な作りなので聞いたら同じ大工さんが建てたそうです。
お祭で各家の方が表に出ておられ、色んなことが聞けました。
国の重要文化財「渡辺家住宅」1849(嘉永2 ペルー来航の4年前)年築。
この町を代表する大商家の建物で、テレビ東京の人気番組『開運!なんでも鑑定団』のレギュラー鑑定士(書画古文書)を長年つとめ、1998年10月に亡くなられた渡辺包夫氏のお宅で、今でも人が住んでおられるそうです。
お城の門を解体した木材が使われているので、木材は200年程経っているとの事です。
昨日風が強くて今日に順延された、メインストリート城下町通り (延長500m)を、18:00~21:00まで暗闇の歩行者天国とし、行灯・竹細工・陶芸品などに光を入れた作品を展示し、光アート展を行なう為の行灯と竹灯篭が置いてありました。
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