ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

江戸東京博物館-2

2013-07-15 14:06:07 | 美術館,博物館

7月15日(月)  <7月14日(日)の続き>

 ここからは文化庁調査官 林さんの発掘された日本列島2013 展示解説です。

昨年多摩丘陵で発掘された縄文時代の敷石遺構の原寸大レプリカ。

旧石器時代から

 

縄文時代・弥生時代・

  

古墳時代・古代(奈良~平安)・中世(平安~室町)・近世(平安~)と

  

17ヶ処で発掘された遺物が展示されています。

  

また東日本大震災の復興事業に伴う遺跡7ケ処の発掘の様子や遺物、

優先的に発掘しなければならない訳も説明されました。

 

  

  

解説していただいた宮内庁の横田さん文化庁調査官 林さん、ありがとうございました。

解説説明の後、もう一度場内をじっくり見物して来ました。

昨年も'発掘された日本列島2012'を見に来て賑わっていましたが、

今年も次々と見学者が入場しています。

  <続く>

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江戸東京博物館-1

2013-07-14 17:25:33 | 美術館,博物館

7月14日(日)

江戸東京博物館で開催中の企画展 発掘された日本列島2013 6/8~7/25

を見に行って来ました。

寄り道して来たので展示解説が始まる数分前に現着。

初めに宮内庁の横田さんから特別展示宮内庁所蔵'陵墓の埴輪'の解説を受けます。

仁徳天皇陵古墳・箸墓古墳など8ヶ所の陵墓から出土した埴輪が展示されていて、

全国を巡回するのは初めてだそうです。

 

 

家型埴輪は左下の扉は開閉出来るそうです

 

  

古墳が大きいからか天皇陵だからか、埴輪もでかい。

   

レーザーで見た天皇陵7ヶ所の様子はパネル展示で。

  

   

'陵墓の埴輪'の解説はここで終了、バトンタッチされ

次は文化庁調査官 林さんの発掘された日本列島2013 展示解説です。

<続く>

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好古会7月例会-2

2013-07-13 14:00:09 | 講座・講演会・勉強会

7月13日(土)  <7月12日(金)の続き>

館内に戻り展示室で説明を受けながらの見学です。

企画展は'縄文人のおしゃれ'で一年毎の企画変えだそうです。

  

縄文時代の遺物は発掘量が多いので手で触れる事が出来ます。

   

  

見学の後はホールを借りて昼食休憩、最後に発掘の様子のビデオを見せてもらって

終了です。

案内して頂いたりホールをお借りしたりと、ありがとうございました。

<続く>

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好古会7月例会-1

2013-07-12 21:17:59 | 講座・講演会・勉強会

7月12日(金)

今月の好古会の例会は見学会で、場所は小田急多摩センター駅近くの

東京都埋蔵文化財センターです、参加者は10名。

門を入ったら幼稚園児が古代人の火起しの実演?を見学中。

申込をしておいたので、学芸員の方が説明と案内をして下さいます。

 

1965(S40)年に多摩市域、八王子市・稲城市・町田市域にわたる約3,000㌶の           多摩ニュータウンが計画されると同時に、大規模な遺跡調査が始まり調査・研究、発掘調査を行う拠点としてまた遺跡群の遺物を収集・収蔵する施設として建設され、                                         多摩ニュータウン遺跡群の発掘調査は2005年で終り、                                                 現在は都内各所で発掘・調査を行い遺物を公開している。

多摩ニュータウン遺跡群の発掘調査では旧石器時代の遺物も多数発掘されたが、                           2000(H12)年11月に発覚した東北旧石器文化研究所の藤村新一による一連の旧石器捏造事件ではここも被害を受け、                                                               彼が関わった遺物や製作したビデオ等は全て封印されたそうです。

館の生立ちや位置付けの説明の後、遺跡庭園「縄文の村」を案内してもらいました。

 

 

 

<続く>

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情景作家-昭和のミニチュア

2013-07-10 12:13:32 | 美術館,博物館

7月10日(水)

7月6日(土)世田美のガイドツアー'レトロ建築 再生ギャラリ-巡り'に参加する前に

 新橋で途中下車して

  

公益財団法人東日本鉄道文化財団 旧新橋停車場「鉄道歴史展示室」立ち寄り

開館10周年企画展情景作家-昭和のミニチュア 2013年4月2日(火)~7月21日(日)

を見学したときの様子です

4人の作家による「昭和の懐かしい時代」をテーマにした、

ジオラマや情景模型が展示されています。

室内は撮影禁止でしたので、階段途中の壁面の作品だけです。

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レトロ建築 再生ギャラリ-巡り-2

2013-07-08 11:45:30 | ガイド街歩き

7月8日(月)   <7月6日(土)の続き>

萬KENBUN録 レトロ建築再生ギャラリー<ダイジェスト版>
都内随所に残る昭和初期のビルや住居や蔵。しかし、街の再開発などによって年々その数は減少し続けています。一方、そうした「時の名残り」を留める建物や空間をアートスペースとして再生、活用している例も少なくありません。このコースは昨年開催し好評を得たアンコール編と続編を再編成したダイジェスト版。アートを切り口にして魅力溢れるレトロ建築を再び巡ります。

コースは                                                                                    ・銀座一丁目「奥野ビル」(旧・銀座アパートメント)1932(S7)年築
 エクリュ+エイチエムほか
・茅場町「第二井上ビル」 1927(S2)年築
 ギャラリー須知
日本橋馬喰町(旧・繊維問屋倉庫) 昭和1960(S30年代)年前後 築[推定]
 ラディウム・レントゲンヴェルケ
柳橋(旧・市丸住居) 1950(S20年代初期)年前後 築[推定]
 ルーサイト・ギャラリー
浅草(旧「竹長」内蔵) 1868(慶應4)年築                                               ギャラリー・エフ

案内役は世田谷美術館学芸部の高橋直裕氏

   

   

旧・繊維問屋倉庫(日本橋馬喰町) ラディム・レントゲンヴェルケ

 

ギャラリーの方から説明を聞きながら内部を見学

  

小屋組みが変形してると思ったら、

帰りに裏から見たら建物を途中からカットしてありました。

 

途中でも古い建物や若者達の浴衣姿を眺めながら

 

柳橋界隈に近付いたら、黒塀の料亭や以前は置屋だった建物がありました。

 

旧・市丸邸(柳橋) ルーサイトギャラリ-                             

昭和の芸者歌手で年配者には'天龍下れば'等で知られる '市丸'姐さん                                  (他にも小唄勝太郎神楽坂はん子の名前を思い出します)の                                                                               隅田川沿いの屋敷を改装したギャラリーで、カフェや教室も併設されています

内部も見学予定でしたが先方の都合で中止になりました。

最後は'浅草神谷バー'の向かいの

旧・竹長 内蔵(浅草) ギャラリー・エフ 1868(慶応4)年築

 

江戸時代に材木問屋の内蔵として建てられたもので、                                                          関東大震災にも東京大空襲にも耐えて奇跡的に残った建物です。

表から見た限りでは判りません、

 併設されている喫茶室の奥のギャラリーへ

オーナーのizumiさんの説明を聞いて

 

梁に書かれていたので1868(慶応4)年築と判明したそうです。

ここで今日のツアーは終了です、

案内役して下さった世田谷美術館学芸部の高橋さんありがとうございました。

解散してからスカイツリーと雷門を撮りました。

 

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レトロ建築再生 ギャラリ-巡り-1

2013-07-06 20:37:47 | ガイド街歩き

5月25日(土)

世田谷美術館が募集したガイドツアー'萬KENBUN録'は抽選で外れてしまいましたが、

追加企画で5月25日(土)と同じコースで開催するからと連絡をもらい参加しました。

萬KENBUN録 レトロ建築再生ギャラリー<ダイジェスト版>
都内随所に残る昭和初期のビルや住居や蔵。しかし、街の再開発などによって年々その数は減少し続けています。一方、そうした「時の名残り」を留める建物や空間をアートスペースとして再生、活用している例も少なくありません。このコースは昨年開催し好評を得たアンコール編と続編を再編成したダイジェスト版。アートを切り口にして魅力溢れるレトロ建築を再び巡ります。

訪問先は                                                                                    ・銀座一丁目「奥野ビル」(旧・銀座アパートメント)昭和7[1932]年築
 エクリュ+エイチエムほか
茅場町「第二井上ビル」(旧・セーラー万年筆本社)昭和2[1927]年築
 ギャラリー須知
・日本橋馬喰町(旧・繊維問屋倉庫)昭和30年代築[推定]
 ラディウム・レントゲンヴェルケ
・柳橋(旧・市丸住居)昭和20年代初期築[推定]
 ルーサイト・ギャラリー
・浅草(旧「竹長」内蔵)慶応4[1868]年築
 ギャラリー・エフ

集合場所は東京メトロ銀座線京橋駅です。

何時もの如く早目に着いて地上へ、ここは懐かしい場所です、

写真左は京橋明治屋ビルで右側新築中のビルは、私が勤めていた会社が所有するビルで

何度も訪れていました、在職中に解体され退職時は更地でした。

京橋明治屋ビル 中央区指定文化財

設計:禰中條建築事務所 SRC造 地上8階・地下2階 1933(S8)年竣工                            

民間建物では初めて地下鉄駅と連結させ駅と一体化して建設された現存最古のビルです、

周辺ビルと合わせて再開発されるらしいけど、

明治屋ビルは建物はそのままの形で残されるらしいです。

時間になったので集合場所へ

 

参加者は16名、案内役は世田谷美術館学芸部の高橋直裕氏です。

 資料をもらい、

今日は梅雨も明け、暑くなりそうです。

奥野ビル(旧銀座アパートメント) 設計:川元建築事務所 RC造 地上7階/地下1階 1932(S7)年竣工 

 

ギャラリーエクリュ+エイチエムで話を聞きその後館内を見学

   

当時はモダンなアパートだったのでしょう

  

ELVの扉は昔のままの開閉方式で、内外扉とも手で開け閉めしました。

次の訪問先へは地下鉄で移動です。

第二井上ビル 1927(S2)年に竣工                            

 

「セーラー万年筆株式会社」が1952~78(S27~53)年まで本社が置かれていたそうです。

 壁面のエンブレムは井上の井です

Gallery Suchi(ギャラリー須知 )で話を聞きその後館内を見学

   

古いけどなぜかホットする雰囲気です。

<続く>

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三浦竹友の会 7月連絡会

2013-07-05 20:21:25 | ボランティア

7月5日(金)

今日は三浦竹友の会の定例会、

会場はいつもの横須賀市立市民活動サポートセンターで、参加者は13名。

3月末に左足を捻って痛めた後、4・5・6月と活動を休んでいたので、

皆と顔を合わせるのはこの場だけです、夏休み明けの9月からは復帰する心算です。

議事進行はNmさん、役員会報告・活動報告・その他連絡・報告と続き

気になった内容は

1)葉山木古庭の活動場所と地続きの大和ハウス所有の竹林の保全を

  引き受ける方向で打合せ中だそうです。

2)7・8月には子供向けの竹細工教室があるそうです。

3)今月末には25年度の総会と親睦会があります。

何時も通りに進行して、本日の定例会は終了。

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東京:荒川区町屋周辺の街と銭湯めぐり-2

2013-07-03 15:19:36 | ガイド街歩き

7月3日(水)  <6月29日(土)の続き>

世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走                                      かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々軒数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の荒川区、葛飾区と西部の世田谷区、そして横浜は鶴見区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。                                                                                        ④荒川区町屋周辺の街と銭湯(町屋~鶯谷)                                                    案内人は: 高橋直裕氏(世田谷美術館学芸部)・町田忍 (庶民文化研究家)

雲翠泉 推定 築1930(S5)年頃 1958(S33)頃 改修

 

ここは内部見学をさせてもらいました、

壁絵は銭湯絵師の早川さん(2009年逝去)の作品です。

 

 左:北海道 駒ケ岳  右:山梨 と書いてあります。

  

境の壁もタイル絵、女風呂は子供が一緒なので御伽噺の絵でした。

 

 何時も通り、路地裏を伝って

喜楽湯                               

入口は今風ですが、奥は銭湯建築です。

 

 JR三河島駅前を通りました

玉の湯                           

この辺りは戦災での消失境区域で、入口は昭和初期で本体は戦後だそうです。

帝国湯                                               

 ここも昭和初期と思われる部分もあるが、殆どは戦後再建された建物、」

 

 下足入れの錠は'さくら'とありました、気にし始めてから始めてのメーカー。

ここで解散です、

案内して頂いた高橋さん(世田谷美術館学芸部)・町田さん(庶民文化研究家)

ありがとうございました。

黄金湯 最寄り駅までの途中にありました

 

最寄り駅の山手線 鶯谷駅に到着4回

世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走

全4回のうち1回目は都合で参加できませんでした、

昨年から参加したのですが、年一で催される様なので来年も楽しみです。

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デビュー6周年

2013-07-01 16:44:04 | 独り言

7月1日(月)

退職後ブログ開設し今日で6年経ちました、三日坊主と大親友の私にとっては

奇跡??です。

2007-07-01ブロクデビュー゛の際の投稿記事す。                                                会社卒業(3月末退職)を機に始める予定が、投稿する記事が無いと困るのでは等と躊躇しながら,やっと今日デビュー出来ました。 “よろしくお願いします” 3月からの見て歩きを少しずつ書きながら早く同じ月日に追い着く様に頑張ります。   野次馬ジジイこと貝野 皿夫(kaisara)

デビュ-の翌年、毎日新聞>2008.03.31朝刊で見つけた記事                                        やじの場所 移動の快感 加藤 仁(ノンフィクション作家)の抜粋

移動していると頭が冴える、脳が活性化する、と言う人たちが数多くいる。私もそう実感している一人である。                                                                                                     私の好きな居場所といえば、さしずめ列車の中とか,歩いている道とか,移動中の場所になる。小旅行と呼ぶほうがぴったりする遠出の「散歩」を毎日のようにしている定年退職者がいる。晴天の日でも雨の日でも、電車を乗り継いで気分の赴くままに出かける。神社仏閣めぐりをしていると知人友人には語っているようだが、それは口実であり、あくまでも移動することに「散歩」の目的があった。脳の活性化に加えて自分がいきいきとして生きた時代を忘れたくないための「散歩」でもあるのだろう。通学から通勤まで、サラリーマンは半世紀以上にわたって移動の日々を送ってきたその快感はだれにも憶えがあり、身に染みついている。この習い性を棄てることもあるまい。

共感できる部分があります、染みついた習い性は遺憾ともしがたい今度は何処へ行こうか、移動の快感を味わいに。

子供の夏休みの絵日記の様なブログ、

見てもらえるのを期待しないとは云いませんが、月に2~4回アクセスランキング順位が

4桁台になったりすると嬉しい限りです。

2012.06からはランキング上位20,000件までに変わり、

ランキンクが表示される機会が増えました、

訪問頂いた方々、懲りずに再訪して頂いた方々、本当にありがとうございます

良い励みになります、

  これからも頑張りますので、宜しくお願い致します。

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