ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

発掘された日本列島2014 展-2

2014-08-10 16:43:45 | 美術館,博物館

8月10(日)  8月8日(金)の続き

東京都江戸東京博物館で開催中の                                                        発掘された日本列島20周年記念 企画展「発掘された日本列島2014」                     平成26年7月26日(土)~9月15日              

発掘された日本列島」展は今年で20周年を迎えます。それを記念して、「日本発掘」をテーマに、風張1遺跡出土の土偶(国宝)や道訓前遺跡出土の土器といった重要文化財等を展示するとともに、多くの方々に知られている著名な遺跡の発掘調査成果を紹介します。また、東日本大震災で被災した地域の復興が続いていますが、復興事業に伴う発掘調査も全国の支援を得て迅速に進められています。今年も昨年に引き続き、これら成果の一部を展示します。もちろん例年通り、新発見考古速報として旧石器時代から近世まで、近年注目された遺跡の成果も展示します。
今回は、最近20年間の日本の発掘の集大成。会場も拡大し、第2企画展示室に加え常設展示室6階特設会場でも展示を行います。一人でも多くの方々にご覧いただきたい展覧会です。

展示は3部構成ですが時代は混ざりあっています。

第1部 日本発掘 
平成7年から始まりました「発掘された日本列島」展は、今年で20周年を迎えます。そこで今回は、第1部を「日本発掘」として重要文化財等を展示するとともに、日本を代表する発掘成果を紹介します。
第2部 新発見考古速報
日本では毎年8,000件近い発掘調査が行われています。このうち、近年発掘された遺跡や、成果がまとまった注目の遺跡を紹介します。
第3部 復興のための文化力―東日本大震災の復興と埋蔵文化財の保護― 
東日本大震災からの復興と、埋蔵文化財保護の両立を図るため、岩手・宮城・福島の3県では、全国からの支援を受けて発掘調査が急ピッチで進められています。これまでの成果を通じて、東北地方の豊かな歴史を紹介します。

    

   

応神天皇陵古墳の出土品で宮内庁所有なので普段は撮影できないそうです。

  

   

    

 

    

    

<続く>

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発掘された日本列島2014-1

2014-08-08 20:57:39 | 美術館,博物館

8月8日(金)

東京都江戸東京博物館で開催中の                                                        発掘された日本列島20周年記念 企画展「発掘された日本列島2014」                     平成26年7月26日(土)~9月15日              

発掘された日本列島」展は今年で20周年を迎えます。それを記念して、「日本発掘」をテーマに、風張1遺跡出土の土偶(国宝)や道訓前遺跡出土の土器といった重要文化財等を展示するとともに、多くの方々に知られている著名な遺跡の発掘調査成果を紹介します。また、東日本大震災で被災した地域の復興が続いていますが、復興事業に伴う発掘調査も全国の支援を得て迅速に進められています。今年も昨年に引き続き、これら成果の一部を展示します。もちろん例年通り、新発見考古速報として旧石器時代から近世まで、近年注目された遺跡の成果も展示します。
今回は、最近20年間の日本の発掘の集大成。会場も拡大し、第2企画展示室に加え常設展示室6階特設会場でも展示を行います。一人でも多くの方々にご覧いただきたい展覧会です。     
                                                                            

今日は学芸員による展示解説「発掘された日本列島2014」みどころがあるので行って来ました。

 

展示解説の時間が来るまで館内をウロウロ、夏休みなので子供も多く外国の方も見かけました。

   

時間になり会場前に集合、解説者は文化庁文化財調査官 国武貞克氏で、

参加者は50名ほどです。

 

3部構成で展示されています、この模様しは今年で20周年だそうで、私は3回目です。

第1部 日本発掘 
平成7年から始まりました「発掘された日本列島」展は、今年で20周年を迎えます。そこで今回は、第1部を「日本発掘」として重要文化財等を展示するとともに、日本を代表する発掘成果を紹介します。
第2部 新発見考古速報
日本では毎年8,000件近い発掘調査が行われています。このうち、近年発掘された遺跡や、成果がまとまった注目の遺跡を紹介します。
第3部 復興のための文化力―東日本大震災の復興と埋蔵文化財の保護― 
 東日本大震災からの復興と、埋蔵文化財保護の両立を図るため、岩手・宮城・福島の3県では、全国からの支援を受けて発掘調査が急ピッチで進められています。これまでの成果を通じて、東北地方の豊かな歴史を紹介します。

 

  国宝です

  

  

     

  

  

<続く>

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PCでお絵描き(7月課題-伝統こけし)-109

2014-08-06 13:04:34 | PCでお絵描き

8月6日(水)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題と習作は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)掲載してもらいます、

手本は同じなのに違う絵になるのは不思議だし

お互いの作品を見るのは参考になり刺激にもなります。

6月の課題が描けたので投稿します。

 先生の手本

先生が描いた下絵は顔と中央のこけしは形だけです

3体とも顔・中央は形以外はオリジナルで描きます。

    中央も首下の形を変えました、あまちゃんがイメージです。

 順番に色塗り、

 顔も下絵より替えました

今月の題は伝統こけしを描くです

(左)昔のこけしっぽい顔に (右)優しい顔に (中央)創作御当地こけし

 

ぬり絵みたいですが、単純なので結構難しい

 背景と影を付けて

 サインを入れて完成

自己採点・・73点 

左右の顔と中央のあまちゃんもそれらしく描けたけど、立体感に欠ける

コメント (6)
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海軍「水道みち」を遡る(その2)-3

2014-08-04 14:34:58 | ガイド街歩き

8月4日(月) <7月26日(土)の続き>

横須賀市観光ボランティアガイドの会                                         100年の歴史を支えた海軍「水道みち」を遡る(その2~東逗子駅前から滑川(水道橋)まで
東逗子駅(集合)~下田橋~逗子駅前~小坪隧道~逗子隧道~名越隧道~ふれあい広場(昼食)~日蓮乞水~銚子の井~来迎寺~五所神社~水道路交差点~海岸橋~若宮大路~下馬~鎌倉生涯学習センター前(解散)

'水道みち'とは明治時代に海軍が敷設した神奈川県北西部の山奥から高低差70mの高低差を

利用して自然流下式の給水管の上に設けられた道路の事です。

水道みちから外れて、幕府の西門があったことから西御門という地名になり、

材木座にも同じ名前の寺があるので、 西御門のと地名付きで呼ばれている  

来迎寺(時宗)や材木座の鎮守五所神社に寄ったり庚申塔を見たりし

    

  

水道みちに戻って来ました(真直ぐです) 信号の表示も水道路です

 

また脇道に入り

  

元八幡(由比若宮)

この地に京都の石清水八幡宮を勧請し由比若宮を建て後に遷座し現在の鶴岡八幡宮が造営された。

 

芥川龍之介の旧居(塚本文と結婚し、元八幡横に居を構えたそうです)

  脇のアパートの外壁に看板が貼られてました

  

鎌倉駅近くにある滑川水道橋です、

 

 

石鳥居が見えて来ました

 

最後の見学先延命寺(浄土宗)で一休み

江戸時代も終わり頃、酒好きの和尚がこのあたりに棲みついていた狸に、晩酌の酒を買いにやらせていたという話が残されています、和尚にも村人にも可愛がられていた狸が死ぬと人々は狸を葬り碑を建てて供養しました古狸塚があります。

 

駅まで直ぐなのでここで解散です、案内役の吉田さんありがとうございました。

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海軍「水道みち」を遡る(その2)-2

2014-08-03 13:29:03 | ガイド街歩き

8月2日(日) <7月26日(土)の続き>

横須賀市観光ボランティアガイドの会                                         100年の歴史を支えた海軍「水道みち」を遡る(その2~東逗子駅前から滑川(水道橋)まで
東逗子駅(集合)~下田橋~逗子駅前~小坪隧道~逗子隧道~名越隧道~ふれあい広場(昼食)~日蓮乞水~銚子の井~来迎寺~五所神社~水道路交差点~海岸橋~若宮大路~下馬~鎌倉生涯学習センター前(解散)

'水道みち'とは明治時代に海軍が敷設した神奈川県北西部の山奥から高低差70mの高低差を

利用して自然流下式の給水管の上に設けられた道路の事です。

鎌倉に向かうトンネルが見えて来ました、続けて3本のトンネルを通ります、

 

トンネルに並行して水道みちの隧道がありますが、逗子市側では見えません

 でも逗子市なのに看板には横須賀市水道局と書かれています。

初めは小坪隧道 竣工1883(M16)年 延長113m幅5.5m限界高3.9m

 

中間は逗子隧道 竣工1966(S41)年

左側にもう1本道路があり、そちらも1913(T2)年竣工の古いトンネルです、

天井を見上げると逗子隧道はコンクリートの型枠跡、名越・小坪両隧道は素掘りにコンクリート

で補強した跡が分かります。

 

最後は名越隧道 竣工1883年(M16)年 延長64.2m幅5.5m限界高3.9m

 

逗子・鎌倉の市境は名越隧道の鎌倉に近い位置で、

名越・小坪両隧道共に日本の近代土木遺産に選ばれています。

トンネルを抜けた鎌倉市側に名越送水管路隧道が見えます、

此処にも横須賀市水道局と表示されています。

 

 此処でも標識を見つけながら歩き、

途中脇道にそれて町内会館の広場を借りて昼食休憩です。

   

昼食休憩も終り鎌倉市内の探索です、

鎌倉五名水の一つ日蓮乞水鎌倉十井の一つ銚子の井(石井の井)

(どちらも江戸時代に鎌倉の観光名所として定められた井戸水や湧き水)を見たりして、

   

石井山長勝寺(日蓮宗)へ寄り

 

此処からは又、真直ぐな水道みちが続きます。

 

<続く>

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好古会(2014)8月例会

2014-08-01 15:50:19 | 講座・講演会・勉強会

8月1日(金)

好古会の例会は第2金曜日ですが、今月は旧暦のお盆の関係で第1金曜日です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師は横須賀市自然・人文博物館学芸員稲村 繁で、

三浦半島及び関東地区周辺の古墳の変遷について'その5’、参加者は18名です。

教科書代わりの年表を広げ講義の始まり。

紀元前    1世紀   2世紀   3世紀  4世紀   5世紀   6世紀   7世紀   8世紀        9世紀  
縄文時代  弥生時代             古墳時代                飛鳥時代      奈良時代  平安時代

何時もの事ながら興味があるので耳には心地よく入ってきますが、

どれだけ記憶されるのか?です。

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