さすがゴールデンウィーク。我が山荘のご近所の皆さんも、遠路はるばる山荘までご出動あそばされた。
八ヶ岳が好きだからと言って、八ヶ岳に近づき過ぎるとそこから八ヶ岳は見えない。
これを日本リゾート学会では「八ヶ岳のパラドックス」と呼ぶ(注:そんなこと、言わない)。
南北に長くいくつもの山を含む八ヶ岳連峰の中で、我が山荘の中から直接見ることが出来る部分はこれだけだ。八ヶ岳を毎日たっぷり眺めたい人は八ヶ岳山麓の下の方、もっと言うと、八ヶ岳山麓を下り切って川を渡って向かいの斜面を登ったあたり、つまり富士見町の西端や白州あたりを選ぶと良い。
静かな休日はこれで。
以前一度このブログで紹介したことがあるCD。Ian BostridgeのEnglish Songbookから。原村のてっぺんでは、これがまたなかなかよさげ。彼のお仕事は、西欧中世魔術史を専門とする歴史家、博士。そしてテノール歌手。羨ましい。
我が山荘に隣接する森。カラマツには最近こんな表示がある。
スーパー・トレイルだ。皆さん、これをもっと活用しませんか? 全部を歩く必要はなし。広い八ヶ岳山麓をどこからでも歩きやすい所を好きなだけ歩いたらいいのですよ。と言いつつ私はまったく利用していない。
こんな具合に左、右とあちこちに表示がある。
我が山荘の近所は、カラマツとシラカバが多い。トウヒなども。
静かぁ~な、誰も来ない森。時々シカの群れが通るくらい。
原村内にある交差点の中で最高地点にあるものがこれ。
ちゃんと停止線だってある。奥の2車線の道路を左あるいは右の方向に進むクルマが、手前から進もうとするクルマよりも優先する。でもクルマが来ない。人間もいない。
11年前に植えた桜。ひょろひょろの苗木だったのに、今では立派な木だ。大きさの比較のために私の靴を写してみた。
開花は6月の予定。
我が山荘から標高で200mほど、距離で2.5kmほどを降りると、管理センターに到着。
毎日管理、ご苦労さまです。新聞もここで買える。日経、信毎、長野新報、なんなりと。
つい最近まで大活躍だった除雪車。他にも何台かあるようだ。大雪でも安心してオーナーが別荘に辿り着けるのは、これがあるから。ホント、こまめに除雪してくれるので助かる。
初めて気づいた! なんと、ここまでセロリン号が来ているらしい。セロリン号というのは原村が運営しているバスの名前。高原野菜を生産する村に因んだ名前なのだ。残念ながら真冬はこのサービスはないようだが、それでも有難い。
村内にはこんな感じでセロリン号のバス停がある。これはペンションビレッジの上のところ。
傾斜が7度。八ヶ岳西麓っちゅうくらいだから、原村全体がどこもこんな感じで西に向かって緩やかに傾斜している。ずっと原村に住んでいると、三半規管がおかしくなるかもしれない(注:そんなことはない)。
諏訪地方に多い姓「宮坂」。宮坂建設の本社ビルは原村にある。
我が山荘を建ててくれたのは、ブレイスの丸山さんだが、水道&お湯関係の設備の部分は地元宮坂建設のお世話になっている。
寒冷地の別荘ユースでは、元水栓への負担も大きい。洗面の水道の元水栓が築後11年で初めておかしくなったが、修理して下さったのも宮坂さん。丁寧に直してくれた。
どんどん下がるとこちら。原村の中心払沢交差点にあるA-Coop原村店。富士見や茅野・諏訪方面にも行くが、買いモノは基本的にこちらで。
斧や鍬等、木部と鉄のジョイント部分に使う金具が、さりげなく当り前のように売られている。田植え用長靴なども。
別荘地へ戻る。原村にはいくつか別荘地があるが、我が山荘からちょっと歩いたところに隣接しているのが丸山の森(クサリから先)。手前は三井の森だ。
かなり古い「農林省」と書いた看板がある。左側は国有林?
丸山の森。かなり古い開発である。賃借権が多いが、一部所有権の土地もあると聞く。
普段から時々散歩させてもらっている。
いろんな建物があって面白い。
かなり立派な和風建築。凝ったつくりだ。作り手も楽しんだに違いない。
「丸山の森」と言ったが、ごく最近まで「蓼科観光別荘地の丸山地区」であった。ロゴも新しくさっぱりとご覧のようになった。今後は「丸山の森」として売り出すのか。
三井の森へ戻る。道路がアスファルトに切り替わる。ミラーは以前はここにはなかったはず。
ポールに貼りつけられたシールを見ると、平成23年1月の設置らしい。
切られた木の枝が蜜(みたいなもの)でドロドロ。幹を見るとカエデらしい。ということはメープルシロップ? 妻が「舐めてみろ」と言うが、止めておく。
さあ、登ろう。山荘に戻ろう。これは隣接の別荘地アルピコグループのこけもも平から撮影。西麓原村のシンボルとも言うべき阿弥陀岳。ここからはよく見える。ゴールデンウィーク直後くらいまでは、たいてい雪を載せている。
山荘敷地内に辿り着いた。大変な距離の散歩・・・実は、全部歩いたわけではない。距離的にもかなりあるが、我が山荘とA-Coopでは標高差が550mくらいある。
八ヶ岳が好きだからと言って、八ヶ岳に近づき過ぎるとそこから八ヶ岳は見えない。
これを日本リゾート学会では「八ヶ岳のパラドックス」と呼ぶ(注:そんなこと、言わない)。
南北に長くいくつもの山を含む八ヶ岳連峰の中で、我が山荘の中から直接見ることが出来る部分はこれだけだ。八ヶ岳を毎日たっぷり眺めたい人は八ヶ岳山麓の下の方、もっと言うと、八ヶ岳山麓を下り切って川を渡って向かいの斜面を登ったあたり、つまり富士見町の西端や白州あたりを選ぶと良い。
静かな休日はこれで。
以前一度このブログで紹介したことがあるCD。Ian BostridgeのEnglish Songbookから。原村のてっぺんでは、これがまたなかなかよさげ。彼のお仕事は、西欧中世魔術史を専門とする歴史家、博士。そしてテノール歌手。羨ましい。
我が山荘に隣接する森。カラマツには最近こんな表示がある。
スーパー・トレイルだ。皆さん、これをもっと活用しませんか? 全部を歩く必要はなし。広い八ヶ岳山麓をどこからでも歩きやすい所を好きなだけ歩いたらいいのですよ。と言いつつ私はまったく利用していない。
こんな具合に左、右とあちこちに表示がある。
我が山荘の近所は、カラマツとシラカバが多い。トウヒなども。
静かぁ~な、誰も来ない森。時々シカの群れが通るくらい。
原村内にある交差点の中で最高地点にあるものがこれ。
ちゃんと停止線だってある。奥の2車線の道路を左あるいは右の方向に進むクルマが、手前から進もうとするクルマよりも優先する。でもクルマが来ない。人間もいない。
11年前に植えた桜。ひょろひょろの苗木だったのに、今では立派な木だ。大きさの比較のために私の靴を写してみた。
開花は6月の予定。
我が山荘から標高で200mほど、距離で2.5kmほどを降りると、管理センターに到着。
毎日管理、ご苦労さまです。新聞もここで買える。日経、信毎、長野新報、なんなりと。
つい最近まで大活躍だった除雪車。他にも何台かあるようだ。大雪でも安心してオーナーが別荘に辿り着けるのは、これがあるから。ホント、こまめに除雪してくれるので助かる。
初めて気づいた! なんと、ここまでセロリン号が来ているらしい。セロリン号というのは原村が運営しているバスの名前。高原野菜を生産する村に因んだ名前なのだ。残念ながら真冬はこのサービスはないようだが、それでも有難い。
村内にはこんな感じでセロリン号のバス停がある。これはペンションビレッジの上のところ。
傾斜が7度。八ヶ岳西麓っちゅうくらいだから、原村全体がどこもこんな感じで西に向かって緩やかに傾斜している。ずっと原村に住んでいると、三半規管がおかしくなるかもしれない(注:そんなことはない)。
諏訪地方に多い姓「宮坂」。宮坂建設の本社ビルは原村にある。
我が山荘を建ててくれたのは、ブレイスの丸山さんだが、水道&お湯関係の設備の部分は地元宮坂建設のお世話になっている。
寒冷地の別荘ユースでは、元水栓への負担も大きい。洗面の水道の元水栓が築後11年で初めておかしくなったが、修理して下さったのも宮坂さん。丁寧に直してくれた。
どんどん下がるとこちら。原村の中心払沢交差点にあるA-Coop原村店。富士見や茅野・諏訪方面にも行くが、買いモノは基本的にこちらで。
斧や鍬等、木部と鉄のジョイント部分に使う金具が、さりげなく当り前のように売られている。田植え用長靴なども。
別荘地へ戻る。原村にはいくつか別荘地があるが、我が山荘からちょっと歩いたところに隣接しているのが丸山の森(クサリから先)。手前は三井の森だ。
かなり古い「農林省」と書いた看板がある。左側は国有林?
丸山の森。かなり古い開発である。賃借権が多いが、一部所有権の土地もあると聞く。
普段から時々散歩させてもらっている。
いろんな建物があって面白い。
かなり立派な和風建築。凝ったつくりだ。作り手も楽しんだに違いない。
「丸山の森」と言ったが、ごく最近まで「蓼科観光別荘地の丸山地区」であった。ロゴも新しくさっぱりとご覧のようになった。今後は「丸山の森」として売り出すのか。
三井の森へ戻る。道路がアスファルトに切り替わる。ミラーは以前はここにはなかったはず。
ポールに貼りつけられたシールを見ると、平成23年1月の設置らしい。
切られた木の枝が蜜(みたいなもの)でドロドロ。幹を見るとカエデらしい。ということはメープルシロップ? 妻が「舐めてみろ」と言うが、止めておく。
さあ、登ろう。山荘に戻ろう。これは隣接の別荘地アルピコグループのこけもも平から撮影。西麓原村のシンボルとも言うべき阿弥陀岳。ここからはよく見える。ゴールデンウィーク直後くらいまでは、たいてい雪を載せている。
山荘敷地内に辿り着いた。大変な距離の散歩・・・実は、全部歩いたわけではない。距離的にもかなりあるが、我が山荘とA-Coopでは標高差が550mくらいある。