私はエセ諏訪人。長野県の諏訪地方とは何の関係もない関西人で、現在は鎌倉に住んでいる。
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突然ですが・・・斉唱!「信濃の国」。皆さん、歌いましょう。
この歌、知ってますか? 山に区切られ県内各地域がバラバラであまりに違う信州をひとまとめに解説する、正に私のこの記事のような総覧観光的県歌。
諏訪は楽しい。
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諏訪6市町村のひとつ、岡谷で生産される凍豆腐。これを具材のひとつとして甲州ほうとうを作る。
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私は昨年、普段素通りするだけの甲州に入り込み、ほうとうなるものを調べてみた。現地で食べてもみた。ほうとうを購入し、自分でも作ってみた。ちょっとヘンな麺である。前にも書いたが、小麦粉でうった麺をわざわざ平らにするのは、甲州人の他には名古屋人とイタリア人くらいのものである。しかしこれが食べてみるとなかなか美味しい。
凍豆腐をひとつひとつワラで縛る凝りよう。
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他には木島平産(まったく諏訪ではないが信州!)のはたけしめじ。
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これは諏訪産だ。私のマブダチyannさんが誇る下諏訪にある味噌屋さん。ご存じない方のために言うと、下諏訪はかなりシャレた宿場町、温泉町の風情を残すところだ。諏訪大社下社が最大級の華やかさを加えている。住民は昔からお湯なんてジャージャー使いたい放題。新鶴の塩羊羹なんて、おみやげにいいですぞ。一方で西洋貴族の愛した精密機械オルゴールの本場でもある。
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これも諏訪ではないが、江戸時代からの名門企業八幡屋礒五郎の七味。長野市善光寺門前。これをふりかけて食べよう。エセ諏訪人が作り信州度がどんどん高まるなんともエセな甲州ほうとう。
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JA原村店でかき集めて来た野菜類。ナス、ニンジン、ゴボウ、カボチャ。
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諏訪的要素を極めるとやはりこれになる。真澄特撰。私はこればかり。エセ諏訪人のエセ甲州ほうとうは、これも味つけに使う。
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お世話になります、宮坂醸造さん。酒屋の前掛けをモチーフにしたおもちゃだが、我が山荘はこれがのれん代わり。
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薪ストーブが燃焼中。
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居眠りしながらも、キッチンの気配に目を覚ますワンコ、茶々之介。
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カボチャを電子レンジでチン!
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沸騰した八ヶ岳西麓の水に和風のダシを入れ、薄く切ったカボチャを入れて煮る。カボチャが溶ける。
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ナス、ニンジン、ゴボウ、シメジをゴマ油で炒める。
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ゴマ油で炒めた具を鍋に入れ、お湯で戻した凍豆腐も入れる。真澄特撰も入る。
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これがほうとう。富士見町(長野県諏訪郡)では支配的な山本製麺の商品だ。他にも原村の近くで生産されるほうとうには茅野市のハラダ製麺の製品もある。
残念ながら私が予てから食べたいと思っている、そして甲州に見識の深い八ヶ岳山麓レディーズが推すフジハラセイメン(山梨県北杜市)の商品ではない。それって地続きでありながら信州側のお店では手に入りにくいのだ。しかしそれを推す人々が、なぜか決まってオンナであることも気になる。同社の社長がイケメンで、製品ではなくただ社長に皆が惹かれているだけだとの噂もある。
今回は私、エセ諏訪人による「諏訪&その他の信州だらけ」のエセ甲州ほうとうとなる。
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鍋に麺を入れて5分ばかり煮る。最後にゴマ油を振りかける。
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どうだかな・・・? うまそうずらに。エセ諏訪人による信州づくし・諏訪づくしのエセ甲州ほうとうは、信州&諏訪のエッセンスが詰まる。
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うぅ~暖まった。
食べたら、もう一度信濃の国♪
今度は振り付きずら。 同じ曲だが、これはデジタル時代の信濃の国♪
さあ、踊りまくろう♪ ハイ! ハイ!
でも踊るだけでなく、歌詞をよく聴き、画面上に次から次と現われる文字をすべて読みきりましょう♪
かなりの体力と集中力が必要。
信州を楽しめましたか?
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突然ですが・・・斉唱!「信濃の国」。皆さん、歌いましょう。
この歌、知ってますか? 山に区切られ県内各地域がバラバラであまりに違う信州をひとまとめに解説する、正に私のこの記事のような総覧観光的県歌。
諏訪は楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a9/65570b7cd3222116787fe24e87054591.jpg)
諏訪6市町村のひとつ、岡谷で生産される凍豆腐。これを具材のひとつとして甲州ほうとうを作る。
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私は昨年、普段素通りするだけの甲州に入り込み、ほうとうなるものを調べてみた。現地で食べてもみた。ほうとうを購入し、自分でも作ってみた。ちょっとヘンな麺である。前にも書いたが、小麦粉でうった麺をわざわざ平らにするのは、甲州人の他には名古屋人とイタリア人くらいのものである。しかしこれが食べてみるとなかなか美味しい。
凍豆腐をひとつひとつワラで縛る凝りよう。
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他には木島平産(まったく諏訪ではないが信州!)のはたけしめじ。
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これは諏訪産だ。私のマブダチyannさんが誇る下諏訪にある味噌屋さん。ご存じない方のために言うと、下諏訪はかなりシャレた宿場町、温泉町の風情を残すところだ。諏訪大社下社が最大級の華やかさを加えている。住民は昔からお湯なんてジャージャー使いたい放題。新鶴の塩羊羹なんて、おみやげにいいですぞ。一方で西洋貴族の愛した精密機械オルゴールの本場でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ab/b61fb5a3f15858eabc9d89eb8c3e54f8.jpg)
これも諏訪ではないが、江戸時代からの名門企業八幡屋礒五郎の七味。長野市善光寺門前。これをふりかけて食べよう。エセ諏訪人が作り信州度がどんどん高まるなんともエセな甲州ほうとう。
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JA原村店でかき集めて来た野菜類。ナス、ニンジン、ゴボウ、カボチャ。
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諏訪的要素を極めるとやはりこれになる。真澄特撰。私はこればかり。エセ諏訪人のエセ甲州ほうとうは、これも味つけに使う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9f/042416172914788fbf26be0ae58a1abc.jpg)
お世話になります、宮坂醸造さん。酒屋の前掛けをモチーフにしたおもちゃだが、我が山荘はこれがのれん代わり。
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薪ストーブが燃焼中。
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居眠りしながらも、キッチンの気配に目を覚ますワンコ、茶々之介。
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カボチャを電子レンジでチン!
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沸騰した八ヶ岳西麓の水に和風のダシを入れ、薄く切ったカボチャを入れて煮る。カボチャが溶ける。
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ナス、ニンジン、ゴボウ、シメジをゴマ油で炒める。
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ゴマ油で炒めた具を鍋に入れ、お湯で戻した凍豆腐も入れる。真澄特撰も入る。
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これがほうとう。富士見町(長野県諏訪郡)では支配的な山本製麺の商品だ。他にも原村の近くで生産されるほうとうには茅野市のハラダ製麺の製品もある。
残念ながら私が予てから食べたいと思っている、そして甲州に見識の深い八ヶ岳山麓レディーズが推すフジハラセイメン(山梨県北杜市)の商品ではない。それって地続きでありながら信州側のお店では手に入りにくいのだ。しかしそれを推す人々が、なぜか決まってオンナであることも気になる。同社の社長がイケメンで、製品ではなくただ社長に皆が惹かれているだけだとの噂もある。
今回は私、エセ諏訪人による「諏訪&その他の信州だらけ」のエセ甲州ほうとうとなる。
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鍋に麺を入れて5分ばかり煮る。最後にゴマ油を振りかける。
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どうだかな・・・? うまそうずらに。エセ諏訪人による信州づくし・諏訪づくしのエセ甲州ほうとうは、信州&諏訪のエッセンスが詰まる。
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うぅ~暖まった。
食べたら、もう一度信濃の国♪
今度は振り付きずら。 同じ曲だが、これはデジタル時代の信濃の国♪
さあ、踊りまくろう♪ ハイ! ハイ!
でも踊るだけでなく、歌詞をよく聴き、画面上に次から次と現われる文字をすべて読みきりましょう♪
かなりの体力と集中力が必要。
信州を楽しめましたか?