さあ、おフランスのstaubでお料理♪ 何が何でも使わにゃならん、staubの鋳鉄製ポットのコレット。ということで、旧仏領モロッコ風のランチ。メイン・ディッシュ(とは言ってもワン・プレート料理だが)には、昨日南信州の山肉・ジンギスカン肉専門店スズキヤさんから届いたばかりのラムチョップを使おう! 以前買った本にとても良い彩りの料理があったので、それをデザイン上真似て下のように配置。ただし材料やスパイスは自分の都合で勝手なことをする。
このブログでは何度もご紹介済みのモロッコの歌手、daoudiで雰囲気を盛り上げましょう。
いい声してるなぁ~。
まずは豆煮込み用のスパイスから。クローブ(これのみ固形)、ターメリック、コリアンダー、クミン、パプリカ、カルダモンを用意。
これをたっぷり。ハリサ(アリッサとも)だ。唐辛子ペーストで、燻したような香りだ。味と香りに決定的な影響を与えるので、量に注意。
staub登場! お初な料理は豆の煮込み。ニンニクをオリーブオイルで熱して、タマネギ1個全部のみじん切りを15分くらい弱火で炒め続け、その後ホールトマト1缶を入れ、そこに豆をたっぷり、マッシュルームも切って入れる。もちろん上記スパイスも全部入れてある。5分くらい炒める。
豆缶使ってガンバルゾ!・・・もとい、ガルバンゾ!
酒ドボドボ、ブイヨン・キューブを4個、バターとマーマレードを少しずつ入れて蓋して、staubにおまかせ・・・って別にストウブでなくても出来るけれど、ストウブを使わなくては。
20分ほど煮込んで覗くといい感じ♪。後は蓋を開けて弱火で煮詰めて様子を見ながら・・・。厨房はエスニックな北アフリカ風の芳香。
前日届いたばかりのラムチョップ。スズキヤさんから直送だ。
なぬぅっ! 肉に誘われる犬、茶々之介。
ニンニクのすりつぶし、塩、コショウ、ターメリック、ガラムマサラ、クミン、コリアンダーをたくさんのオリーブオイルに溶かし込む。
その液体をジップロックに入れ、ラムチョップをそこで揉み、45分ほど浸けこむ。
もうたまらん・・・と、クラクラして両目が真ん中に寄ってきて、倒れそうな犬。無視しましょう。
そろそろクスクスの準備。
フライパンにバターをたっぷりと入れ、過熱。厨房の香りはここで一気に欧風に。
バターたっぷりのフライパンでラムチョップを焼く。あまり強火にしてはバターがおかしなことになるので、弱火でジュー・ジューと。バターを絡めよう。一方、豆煮込みも過熱しよう。厨房の興奮&緊張度及びスパイス感が高まる。daoudiの歌声に合わせ踊りかつ料理も作らねばならないので、私は忙しい。
すごいニオイだ!!!
完成! こってりしたお味だ。スパイスを巡る世界貿易の歴史を感じる香り。香りの饗宴。食欲を刺激する多くの要素が口内で混合され爆発するハンフリー・ボガード主催カサブランカ海上花火大会のようなランチ。羊肉はうまい!
かなり上質なラムチョップ。柔らかな肉質。貴方もいかがですか? 肉の上にかかっているのはオレガノ(乾燥)。
ラムチョップ。どこにでもありそうで、実はかなりのピンキリ。
肉質の良いモノが欲しい人はスズキヤさんへご注文を。
http://www.jingisu.com/
このブログでは何度もご紹介済みのモロッコの歌手、daoudiで雰囲気を盛り上げましょう。
いい声してるなぁ~。
まずは豆煮込み用のスパイスから。クローブ(これのみ固形)、ターメリック、コリアンダー、クミン、パプリカ、カルダモンを用意。
これをたっぷり。ハリサ(アリッサとも)だ。唐辛子ペーストで、燻したような香りだ。味と香りに決定的な影響を与えるので、量に注意。
staub登場! お初な料理は豆の煮込み。ニンニクをオリーブオイルで熱して、タマネギ1個全部のみじん切りを15分くらい弱火で炒め続け、その後ホールトマト1缶を入れ、そこに豆をたっぷり、マッシュルームも切って入れる。もちろん上記スパイスも全部入れてある。5分くらい炒める。
豆缶使ってガンバルゾ!・・・もとい、ガルバンゾ!
酒ドボドボ、ブイヨン・キューブを4個、バターとマーマレードを少しずつ入れて蓋して、staubにおまかせ・・・って別にストウブでなくても出来るけれど、ストウブを使わなくては。
20分ほど煮込んで覗くといい感じ♪。後は蓋を開けて弱火で煮詰めて様子を見ながら・・・。厨房はエスニックな北アフリカ風の芳香。
前日届いたばかりのラムチョップ。スズキヤさんから直送だ。
なぬぅっ! 肉に誘われる犬、茶々之介。
ニンニクのすりつぶし、塩、コショウ、ターメリック、ガラムマサラ、クミン、コリアンダーをたくさんのオリーブオイルに溶かし込む。
その液体をジップロックに入れ、ラムチョップをそこで揉み、45分ほど浸けこむ。
もうたまらん・・・と、クラクラして両目が真ん中に寄ってきて、倒れそうな犬。無視しましょう。
そろそろクスクスの準備。
フライパンにバターをたっぷりと入れ、過熱。厨房の香りはここで一気に欧風に。
バターたっぷりのフライパンでラムチョップを焼く。あまり強火にしてはバターがおかしなことになるので、弱火でジュー・ジューと。バターを絡めよう。一方、豆煮込みも過熱しよう。厨房の興奮&緊張度及びスパイス感が高まる。daoudiの歌声に合わせ踊りかつ料理も作らねばならないので、私は忙しい。
すごいニオイだ!!!
完成! こってりしたお味だ。スパイスを巡る世界貿易の歴史を感じる香り。香りの饗宴。食欲を刺激する多くの要素が口内で混合され爆発するハンフリー・ボガード主催カサブランカ海上花火大会のようなランチ。羊肉はうまい!
かなり上質なラムチョップ。柔らかな肉質。貴方もいかがですか? 肉の上にかかっているのはオレガノ(乾燥)。
ラムチョップ。どこにでもありそうで、実はかなりのピンキリ。
肉質の良いモノが欲しい人はスズキヤさんへご注文を。
http://www.jingisu.com/