薪ストーブの焚き付け用にカラマツの枝を集めた。

それが終わったらドガティ君の運動の時間だ。
原村でドガティ君が本格的に運動する場合は、たいていクルマに乗って出かけることになる。

行き先は毎度おなじみ、原村の農場だ。
ここはワンコの天国。
ドガティ君もよその犬もその飼い主も、みんな楽しそうだ。

では、フランク・シナトラと我らのトニー・ベネット翁のデュエットを楽しみましょう。

一流中の一流の贅沢なデュエットだね。
New York, New York♪
農場のチーズ製造所と桜。その上には阿弥陀岳。

阿弥陀岳は原村のシンボルみたいなもの。村内でこれが見えたらその方向が東だ。
ドガティ君専属インスタグラマーがドガティ君の機嫌をとりながらドガティ君を撮影中。

運動用のリードも装着済み。
「はやくボールを投げてください」

では阿弥陀岳と桜を見ながら、ボール遊びしましょうね。

ボールを咥えてひょこひょこ走るドガティ君。

ドガティ君は、ボールを投げればどんどん追って行く。

しかしドガティ君は気まぐれだ。
いきなりボールを放置して、あらぬ方向へ歩いて行ったりする。
そんなドガティ君を山羊が見ている。

山羊は上の画像で黄色い破線で囲ったところにいる。
めぇ~。
再びインスタグラマーの撮影タイム。ドガティ君がポーズをとる。

ボールは放ったらかし。

「おとーさんに笑顔を向けてあげよう」

「西の太陽を見るボクは、どぉ?」

「あー、モデル犬は退屈」

撮影ばかりでも大変なので、再び散歩開始。
おなじみジョン・ディア社(米国)のトラクター。

農場に似合うね。
しかしこれは、以前もお伝えしたように、同社スペイン法人による製造らしい。ここにそう書いてある。

自然文化園方面に向かう。

おっ、電気牧柵だ。

向うにある門扉を自分で開ける(通過後自分で閉める)と自然文化園方面に普段は行けるのだが、今は牛の移動を遮るためか電気牧柵があって、これ以上は進めない。

ではまた元の場所に戻ってインスタグラマーの撮影会。

ドガティ君もポーズを取ってほほ笑む。
しかしすぐ退屈して、「そろそろまたボール遊びがしたいです」と言う。

だからボールを投げてあげる。
ボールを咥えて、タッタカター♪

楽しいそうで、何よりです。
再び桜と阿弥陀岳。

そして再び定番のアングルをどうぞ。

農場の広場とその向こうに八ヶ岳。
ボールを追って全力疾走中のドガティ君。

何ごとも真剣に。
そこへなぜかJ一家がジョインした。
先日一緒に原村の夜を楽しんだJ氏、J奥様、Jお嬢様だ。
J奥様の向こうにいるドガティ君を撮影するJ氏。

妻のところへ走り込むドガティ君を撮影するJ氏。

私の方へ走って来るドガティ君のシャッター・チャンスを狙うJ氏。

基本的にドガティ君は女性が好きである。特に若いおねーさんがほほ笑んでくれたりすると、そこへ走って行こうとする。
しかしなぜか、ドガティ君はJ氏のところへ行かない(笑)。
ドガティ君、原村で影響力の大きいJ氏に、キミはもっと忖度しないといけないよ。
しかしワンコはあまり忖度が得意ではないようだ。この時も(↓)ドガティ君は、J奥様とJお嬢様の横にへばりついていた。奥様、お嬢様とドガティ君(奥様の向こう側で伏せしているので、ここからは見えない)をJ氏が撮影。妻がボールでドガティ君の関心を惹いて、J氏の方を向かせている。

J氏はドガティ君を自分の近くに呼び寄せるのは諦めたようで、奥様やお嬢様と一緒にいるドガティ君の撮影に集中した(笑)。
篠山紀信と化したJ氏は熱写中。

「今日はたくさんのニンゲンがボクの相手をしてくれましたね」とドガティ君。

「普段(2人)の2倍以上の5人のニンゲンと遊びましたよ」
ボールをかみかみ。

「あぁ、面白かった。農場が好きです」

J一家と別れて山荘に戻った。
御湖鶴を飲みましょう。

A-Coopで買ったミルクチョコ(私はこれを「農協チョコ」と呼ぶ)を食べましょう。

こちらはJ一家からもらった小公子のワイン。

島根県産だよ。
根菜類の料理に合うらしい。

根菜類か。。。きんぴらごぼう??
カボチャ、里芋、ニンジンの煮たの?? フライドポテト?
隠岐の日本酒ももらった。
コーヒー豆もだよ。

J一家からいろいろもらっちゃって、ドガティ君も遊んでもらって、天気もよくて、いい日だったな。
J一家さん、ありがとうございました。
【つづく】