まだ朝5時半。
ドガティ君はご機嫌。
クルマに乗ったら、それはどこか楽しい所に行けるということだから。
クルマを下りたら、やはり、由比ヶ浜が近い!
海辺の交差点。
信号待ちするドガティ君。
スグ先に由比ヶ浜が見えているよ。
嵐でHappiness♪はいかが?
運動用リードを付けて浜に入りましょう。
ルンルンルン♪
ルンルンルン♪
・・・と思ったら、いきなりドガティ君専属インスタグラマーがうんこ座りして、ドガティ君はお座りを命じられた。
「おとーさん、おかーさん、早く遊ばせてくださいよ」
逗子方面から光が。
では光に向かって行きましょう。
出た! 新しいおもちゃ!!
ドガティ君の期待が高まる。
KONGのおもちゃだ。
ぴょんぴょんぴょん。
「早く早く、おかーさん、それ噛ませてくださいな!」
かみかみ、かみかみ。
噛み応え抜群。
「ボクは離しませんよ」
「首が折れても放しません」
首の骨ゴキッ!と鳴らなかった?(笑)
頭おかしいんじゃないの?
「さあさあ、もっと遊びましょう!」
「投げてください、それを!」
おかーさんがおもちゃを投げたが、ドガティ君は上空を飛ぶおもちゃに気づいていない様子(↓)。
落下して音がするのでやっと気づく。
海へ投げる。
走って取って来る。
今日はこの繰り返しだ。
また投げる。
得意そうに取って帰って来る。
また投げる。
また取って帰って来る。
「さあ、もっと投げて投げて!」
うれしそうな顔だ。
「あらよっと!」
「どんなもんだい?」
「ボクの実力をわかったかい?」
「決して放さないよ」
取りに走る。
また戻る。
まだ走る。
お仕事、お仕事。運ぶ、運ぶ。
「どうです、私の運搬力を見ましたか?」
「さて、それで次はどう行く、おかーさん?」
「おい、おかーさん、次はどうする?」
「それが噛みたい!」
かみかみ、かみかみ。
ドガティ君の新しいホリホリ遊び。
ボールを砂の上に置いて、その周りを掘って行くのが習慣となっている彼のホリホリ。
今度はおもちゃを噛んだまま、それを地面に置かずに、ただホリホリ。
新ルールのようだ。
まるで咥えたばこで作業するおっさんみたいだ。
今回の作品(↓)。
「さあ、ふたたびニンゲンと遊ぼう!」
また引っ張りっこだ。
すごい顔だねぇ~。
私には何が楽しいのか、よくわからない・・・。
あ、めかぶだ。
「おかーさん、おもちゃ投げて」
走って取りに行く。
今日は波が静か。
この時間帯は干潮だった。
あぁ、楽しいなぁ。
かみかみ、かみかみ。
「たまらんな、海辺のあそび」
この日、透明度が高かった由比ヶ浜。
波も穏やかだった。
これ、何の骨ですかね?
ドガティ君はそんなものに関心はない。
ギャオーー! オンドリャーー!
ゾンビのようなドガティ君。
その牙はなんですかねぇ?(笑)
「まだまだ遊ぶよ」
海におもちゃが投げられたら、取って帰る。
「これはボクのお仕事です」
「また投げてください!」
ポチャン!
「取って来ましたよぉ~♪」
「ボク、全力で走ります」(そんな必要ないけど)
「どうです、オトコっぽいでしょ?」
再びおもちゃが投げられた。
「もう軽いもんですよ」
「鎌倉に来て4年ちょっと。あと数か月で5歳ですよ」
「もはや湘南ボーイ・・・というか湘南おじさん」
朝から明るかったねえ。
「どんどん走りますよ♪」
ドガティ君の有り余る体力。
おかーさんもおとーさんも、疲れ気味だ(^^;;
海面が静かで鏡みたいだね。おかーさんもドガティ君も映ってる。
「ボクはまだまだ遊びますからね」
しかしさすがに海遊びも終了した。
そろそろ帰りましょうよ。
からだ中砂だらけだ。
ケージに戻る。
「結構コーフンしたな」
おかーさんは足を水洗い中。
駐車場の料金システムが変わった。
早朝8時までなら遊び放題で600円だ。
この日大活躍のドガティ君グッズを水洗い。砂だらけだからね。
ケージも水洗い。
運動用リードも水洗い。
洗ったら干す。
一番活躍したのは、このKONGのおもちゃかな。
すでに破損しているが・・・。
ドガティ君はお風呂タイム。
砂だらけのからだをよく洗いましょう。
海は久しぶりだったねぇ。
「ボク、面白かったでーす♪」