海を見に七里ガ浜住宅地の南端へ。

このブログにも何度か書いたけれど、私の父母はどちらもすでに死んでおり、本人たちの希望により葬式もせず、墓にも入らず海洋葬となり、相模灘に眠る。
それを受けて私は墓参りなんて特別なことは何もせず、毎日のように相模灘を眺め、なんとなく父母を感じている。

葬式も墓もなしという、経済的にはなんとも合理的な終わり方をした父母。
私もその予定で、私の遺言状にはそうしてくれと書いてある。

先日我が住宅街(七里ガ浜住宅地)の住宅売買取引が活発になり、価格もかなり高めに推移しているのではないかという話を書いたが、どうも本当のようだ。
このあたりは西武が開発した分譲地なので似たようなサイズ感の家が多いわけだが、その中でも大き目のお宅が直近の週末に内覧会をやったところ、その1日目で予約が入ってしまった。
そのお値段も先週まで公表されていたが、敷地面積は広いし、住宅のグレードも高いことからしてかなり高額な物件だった。それが内覧会を開始した日にあっさり成約。昨日はその話で持ち切り。。。(笑)。
こちらはパシフィック・ベーカリー。

ここで明日の朝のパンを買おう。
さて、本日のランチづくりだ。
まずはサラダ。

鶏モモ肉を切る。

長ネギを切る。

タレをつくる。

醤油、砂糖、みりん。
片栗粉をつけた鶏肉を油で炒める。

皮目から焼きましょう。
中火で皮が多少焦げるくらいに焼けたら、ひっくり返す。
そこに長ネギも入れる。

今度は蓋をして、弱火でゆっくり加熱する。
油が溜まり過ぎるから、キッチンペーパーで取り除く。

そこに先ほど作ったタレを入れる。
一気に強火で加熱する。

ジュワーと来たら火を弱くして、全体を掻きまわして鶏肉や長ネギにタレを絡ませよう。

全体がそこそこなじんだら終わりだ。
丼にごはんを入れ、その上にタレがからむ鶏肉と長ネギをのせる。
七味をかける。

完成だ。鶏モモ肉の照り焼き丼。
みりんの照りがある。美しいねぇ。

パクパク食べましょう。
最初にお見せしたサラダは、すでに食べてもうほとんどない。

たくさん作った鶏の照り焼きの予備が、こちらにある。

丼の底にはごはんがぎゅうぎゅう詰めてある。
照り焼きを食べて、ごはんを食べる。
照り焼きがなくなっても、丼の底には、ごはんがまだある。
そんな時、予備の照り焼きを出動させてごはんに載せる。
ラーメンで麺を食べたあとに、その丼にスープが残り、そこにごはんを入れる。スープと一緒に混ぜてごはんを食べるためだが、それを「追い飯」と言う。
それが「追い飯」なら、こちらは「追い鶏」だ。

簡単だけどおいしい、鶏の照り焼き。
たまりませんねぇ。