「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ケ岳西麓原村(9) 山荘の周囲のことについて取り留めない話

2022-05-07 04:25:27 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘の敷地に22年前に植えた時はひょろひょろした苗木だった桜も、今じゃ大木になった。


幹はいかにも桜だ。

ほらね(↓)。


桜の花のつぼみがたくさんついていて、これが滞在期間中に順番に開花して行くのを見るのが楽しかった。


こんな風に開花して行くが、鎌倉で見るソメイヨシノに比べると、本当に清楚というか地味というか。


そこがまたいいね。

ウリハダカエデやナナカマドも葉を出し始めていた。

こちらはウリハダカエデ。


その葉はこちら。大きな葉だから開くところを見たかったんだが、滞在期間中には開かなかった。


ナナカマドはかなり葉が開いていたけどね。

下の画像、右手に見える緑の葉がナナカマドだ(わかりにくいね(笑))。


山荘の周囲には、放置された大きな岩いっぱいだ。

寒冷地では冬季に地表近くが凍結して、土が盛り上がり基礎を不均等に持ち上げてしまうことも起こる。

それを避けるために、このあたりだと1.5m~2.0m程度地表から掘り下げて、そこから基礎工事を行うことになる。

この山荘の基礎工事で掘り出された巨岩も、そのまま敷地内に置いてもらっている。


業者さんはこれを捨てに行く手間が省けてうれしかっただろうねえ。

「なんて鷹揚な施主さんなのかしら」と。


岩を全部残した山荘も珍しい。


でもいいのだ。


これでいいのだぁ~(バカボン風)。

これ(↓)ってスミレの一種なんだろうねえ。


今回はこれが敷地内にいっぱい生えていた。

周りの落ち葉はカエデ、シラカバ、カラマツの落ち葉である。

ここが原村のてっぺん。舗装された車道はここで終わりだ。


我が山荘を東から見ると、こんな具合。


これは上水道の施設。


上水道の施設から別荘地の道路を見下ろす。


我が山荘は角地にあって、その角が三叉路になっている。


我が家の北側の道。ここからは二車線だ(だれもいないのに)。


この画像で、三叉路の様子がよくわかる。


舗装道としては原村で最も高いところにある交差点。


ここまでクルマで来ると、阿弥陀岳も近いよ。


ここから上がればいい。


ただし駐車場はないから気を付けてね。

路駐していると通報されちゃうかも。

こちらはカラマツの落ち葉が溜まったところからいつも生えてくるモシャモシャした草。何なんでしょうね?


我が山荘のアプローチ。カラマツの落ち葉が降り積もり続けてこうなった。


ところどころ元々の状態が見える。

この画像(↓)で見える黒い砂利が、最初は目いっぱい敷き詰めてあった。


しかしいつの間にかカラマツの落ち葉に全体を埋め尽くされてしまった。


このカラマツってのも、独特な木だね。

この別荘地はカラマツだらけだ。



マツではあるが、晩秋に落葉する。

そして春にこうやって新しい葉を出して来る。


大木になると、枝を自ら落とす。


大木の幹の下の方には枝はないのだ。

しかし上の方を見ると、枝がいっぱい。


そしてその枝をバサッ、バサッといきなり落とす。

住宅やクルマ、あるいは人にとって危険極まりないことだね。



薪を移動させている。


ほら、薪置き場のひとつが空になった。


全部玄関脇に運んだのだ。


積み上げてある。


こちらにもたくさん。


今年の晩秋まで薪は使わないだろうな。

その頃にはまた焚きものもりやさんが、新しい薪を軽トラ1台分くらい運んで来てくれる予定だ。

とてもキレイな薪なんだ。


前日小淵沢の道の駅で購入したパン。


おいしそうだねえ。

本当においしかった。あの店では初めてパンを買った。

あまり小淵沢まで出向くことは普段はないのだ。

Aコープでいつも購入しているきのこご膳。


これがおいしいんだ。

米3合で作れと書いてあるが、2合で作ると味が濃くておいしいよ。


この会社、サンエーのウェブサイトでも似たような商品を買ったことがあるが、いつもはAコープでこれを購入して、鎌倉に持ち帰る。

今回は、なんとも取り留めがない話になっちゃったね。

【つづく】
コメント (14)
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