ELTを聴きましょう。

たとえ遠く離れてても...♪
毎日晴れだ。気持ちがいいね。

山荘にこもってカレーづくり。
富士見町でとれたニンニク。Aコープ原村店の入口近くで売っている生産者名が書かれた安い野菜たち。これもそのひとつだ。

チキンも信州産で行きましょう。

サラダも信州産で。

これら(↓)ばかりは信州産にはならない。

唐辛子系のスパイスがないので、豆板醤を代用。
タマネギ、トマト、チキン(もも)、ショウガ、ニンニク。

調味料はこれを追加する。

お米も信州産で行きましょう。

金麦の特別バージョンで琥珀の秋。

発泡酒なので、ビールよりも安い。軽めだけれど、ローストした味わいにホップの香り。お買い得だと思うなあ。
英国のパイント・グラスの形をしたグラスで飲みましょう。英国の1パイントは568mlあるんだけれど、日本においてはその量でビールが売られることはない。したがってこのグラスは日本的な500mlのビールをギリギリ注げるサイズに作られている。実用としては日本的だが、英国的ムードで飲めるというややこしい製品だ。
たまには私も中華鍋ではなく、ストウブでカレーをつくりましょう。

塩から始めて時計回りにターメリック、コリアンダー、クミン。

油を入れてタマネギを炒める。

炒めるのが面倒なので、ストウブが得意な蒸し作業にしよう。
軽く炒めたあと、弱火にして蓋して放置すればいい。

そして琥珀の秋を飲む。
どんどん飲む。

信州のお米をターメリックやオリーブオイルや塩と一緒に炊く。

タマネギは軽く蒸しただけだ。
茶色くなるまで炒め続けるなんてことはしていない。
トマトも入れて炒める。ニンニク、ショウガを加え加熱。
さらに塩やスパイスも投入する。

軽く炒めたら、水。

これら調味料もこの段階で加える。

煮立ったら、チキン、さらにローレル。

また蓋して煮る。

弱火でね。

サラダを準備しましょう。

お鍋の中に神渡純米もちょっとだけ入れちゃおう。

これで信州というか、諏訪らしさが増す(笑)。
岡谷のお酒だ。辛口なんだけど、コクも感じるとてもバランスが良いお酒。

しばらく煮たら、出来上がり。

偶然鎌倉から持ち込んだパクチーがあったので、添えちゃう。

サラダもしっかり食べましょうね。

めちゃくちゃおいしいわぁ。
自分で作ったカレーを絶賛する。
標高1,600mでなんとか作ったチキン・カレー。

毎日カレーの食事でもいいと思う。
スパイスが効いてたし、豆板醤を使うとまたちょっといつものカレーとは味が違って来る。
口から火を噴きそうだ。

ご馳走様でした。
【つづく】