また朝ごはん。

そして外出。
ところが雨が降って来た。

やだわ~。
でもこの日は買い物に行かねばならなかった。

仕方がないね。
それでは出かけましょう。

この道(↓)を下って、山麓の別荘地を下りる。

下りて下りて、別荘地を抜けて、ペンションビレッジを抜けて、やがてエコーラインって道にぶつかったら右折。
するとたてしな自由農園原村店に到着する。

地元の人も別荘族も観光客もみんなやって来るお店だ。
野菜や果物や酒や米や肉その他を売っている。
普通の食料品もあれば、いかにも信州的なものもある。
こちらはシナノスイート。

こちらはシナノゴールド。

このあたりでは、白菜はたくさん生産される。

根セロリ。使ったことないねぇ。

原村ではセルリーとよく書いてある。

しかし近隣を走るバスはセロリン号と呼ばれている。
信濃の南端、天龍村特産のていざなす。

以前にも何度かご紹介しているね。
鎌倉の自宅近所に犬つながりの熱狂的にナスが好きな方がいて、その方にはいろいろとお世話になっているので、その方へのおみやげにこのていざなすを購入。その方は、ていざなすってご存じないらしいのでね。

巨大なナスだ。体積でいうと、通常のナスの何倍もある。
縦に2つに切って、切った表面に網目状に切り目を入れて、(ごま)油をぬりこみ、酒、味噌、砂糖(大匙で比率1:2:2)をブレンドしたものを塗り込んで、皮目を下にして焼いたら、トロトロになるよ。
100円のパセリはモリモリ。

ロマネスコ・カリフラワー。

見たり食べたりしたことはあるが、自分で調理したことはない。
いつも割安感があるなあと思っているのが、このちびしめじ。

98円だが、大きな袋にいっぱいだ。
パスタに入れると良い。
ご存じスズキヤさんの製品群。

こちらもスズキヤさんの製品だ。

飯田市の会社なのに、遠く離れた原村のこの店に多くの売り場を確保しておられる。
このカレーもスズキヤさんの製品だ。

普通にカレーとして食べてもいいが、少し煮詰めて、そこにごはんを入れて炒めてカレーチャーハンのような状態で食べたことがあって、それもおいしかった。
長野市の善光寺前、八幡屋磯五郎の唐辛子製品。

越後製菓がつくる、八幡屋磯五郎のせんべい。

8 Peaks Brewingのビールをみつけた。

これをいくつか買う。
茅野市のまだ若い醸造所だ。個性的なビールを作っている。

諏訪の日本酒がずらりと並んでいるね。

信州のお米がいっぱい。

米沢米を買おう。

原村の隣の茅野市の一地区である米沢地区のお米だ。
「米沢」だなんて名前だから、お米も水もいいんだろうね。米沢産のお米はこのあたりではよく見かける。
とまあ、たてしな自由農園原村店は大きな楽しいお店なのでした。遠隔地から来る人が多いのでその人たち向けの商品も多く、ちょっとしたテーマパーク的なムードもある。

朝が早いのでこんな状態だけど、時間帯と日によっては、激混みですよ。
巨大な駐車場が満車で入れないことも。

さらに移動する。
ここは原村の中心である払沢交差点に面したENEOS。

これ(↓)が交差点ね。

反対側にはJAとAコープ。

別の反対側には村役場と各種ATM(八十二銀行、JA、諏訪信金)。

四つ角のうちの残りのひとつ、ENEOSの斜め向かいの角だけは、建物がない。
そこに中華料理店ができるといいなと秘かに思っている。町中華ならぬ、村中華。
あるいはコインランドリーでもいいな。両方あると一番いい。
我々はAコープに行く。

ここで食料品を買い物する。

いっぱい購入した。

ガラスの上はカラマツの葉がいっぱい。

ボンネットの上も同様。

床はサクラ、カエデ、カラマツの葉がいっぱい。

クルマの中や外が汚れる原村(笑)。
さらに原村内を移動する。
ストーブハウスへ。

定時前から開店。

ここも何かとお世話になっているなあ。
初めて来たのは23年前だ。

阿弥陀岳が見える。天気悪いね。

では店内へ。

所せましと商品が並ぶ。

このお店の取扱商品は範囲が広いが、薪ストーブ関連が本来の取り扱い商品であり、したがって薪はいつも用意されている。

今回私が買ったのは薪ストーブの着火剤だ。

それのみね。

今回は、原村の中の買い物の話でした。
これでも結構な距離をドライブしていることになる。
では今後しばらくは、この着火剤で薪ストーブを楽しみましょう。

【つづく】