まだ5:30AM。
洗濯物を積んで私は富士見町(長野県諏訪郡)のコインランドリーに向かった。
山荘には洗濯機がないからね。
ここで3日分をまとめて洗濯。
洗浄、すすぎと乾燥で70~80分はかかるので、その間に西友富士見店で買い物。
それでも時間を持て余す。
洗濯作業が終わり、それを回収。
ELTを聴きましょう♪
Every Little Thing / 「ANATA TO」MUSIC VIDEO
コインランドリーに行くのにクルマを片道だけで11km以上、20分以上走らせる。そしてそれをまた戻って来た。
長い1日だ。
これからやっと朝ごはん。
周囲は気持ちいいですよ。
カエデが日々変化して、どんどん赤や黄色になって来るね。
たくさんお見せしちゃいましょう。
これもカエデ。
これもカエデ。
カラマツは黄色に。モミの木は変化なく緑のまま。
山荘の周りが一番きれいなのが秋。
ナラの葉は緑から黄色に変化し、やがて茶色くなる。
では山荘にこもって、本日のランチを作ろう。
長野県のAコープに行くと無料でもらえるレシピ雑誌、おあじはいかが11月号。
ここに「乾しいたけ飯店」というシリーズがある。11月号は乾しいたけを使ったラーメン。
因みに10月号は、乾しいたけと鮭のトマト煮だった。
今回は前者のラーメンを作る。
しかしこの内容(↓)を見て、中華料理って感じになりますかねぇ?
何らかの刺激がいろいろと足りなくないですかねぇ?
勝手に中華だしやニンニクも入れちゃいましょう。オイスターソースは、ご指定どおりに使いましょう。
神渡とナンプラーを混ぜる(なんで?)。
その答えはあとでまた出てきます。
どんこを買って来た。
カチカチだ。
これを戻す。
ほそネギを切っておく。
先ほどの神渡とナンプラーを混ぜたものには、鶏モモ肉を浸ける。
これはどんこと、どんこの戻し汁。
この戻し汁をスープに使う。
胡椒もスープに入れましょう。
スープはそんなもので出来上がっている。
酒もちょっと注ぐ。
麺は西友のつけ麺。極太だ。
スープにどんこを入れて煮る。
味見して、醤油もちょっと足した。
麺を出してほぐしておく。
西友が独力で作れるわけがない製品。
日清だね。
ナンプラーと酒に漬けた鶏肉を皮目から揚げる。
ドガティ君はしばらく粘っていたが、諦めてキッチンから出て行った。
左は鶏肉を揚げ、奥ではスープを煮て、右は麺を茹でるための鍋。
うまそうに揚がって来たヨ。
再びキッチンに来て、飛ぶ油を舐めるドガティ君。
揚げた鶏モモ肉を皮目を下にして切る。
スープも完成だ。
盛り付けましょう。
いたただ来ます。
スープがおいしい。どんこの戻し汁ってのは、だしとしてもおいしいけど、中華的でもあるね。とろっとしてスープがリッチになる。
みなさんもやってみてね。
どんこの戻し汁ラーメン。
できればナンプラー漬けした鶏の揚げ物もつけて。
これは初めての試みでした。
また食べたい。
ドガティ君はあきらめてねんね。
神渡純米がなくなりそうなので、今度は同じ神渡の本醸造を買って来た。
諏訪に来たら諏訪の酒。
【つづく】