「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) どんこの戻し汁を使ったラーメン

2022-11-09 12:00:40 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
まだ5:30AM。


洗濯物を積んで私は富士見町(長野県諏訪郡)のコインランドリーに向かった。


山荘には洗濯機がないからね。

ここで3日分をまとめて洗濯。


洗浄、すすぎと乾燥で70~80分はかかるので、その間に西友富士見店で買い物。


それでも時間を持て余す。

洗濯作業が終わり、それを回収。



ELTを聴きましょう♪


Every Little Thing / 「ANATA TO」MUSIC VIDEO
 
 
コインランドリーに行くのにクルマを片道だけで11km以上、20分以上走らせる。そしてそれをまた戻って来た。


長い1日だ。

これからやっと朝ごはん。


周囲は気持ちいいですよ。


カエデが日々変化して、どんどん赤や黄色になって来るね。


たくさんお見せしちゃいましょう。


これもカエデ。


これもカエデ。


カラマツは黄色に。モミの木は変化なく緑のまま。


山荘の周りが一番きれいなのが秋。


ナラの葉は緑から黄色に変化し、やがて茶色くなる。


では山荘にこもって、本日のランチを作ろう。


長野県のAコープに行くと無料でもらえるレシピ雑誌、おあじはいかが11月号。


ここに「乾しいたけ飯店」というシリーズがある。11月号は乾しいたけを使ったラーメン。


因みに10月号は、乾しいたけと鮭のトマト煮だった。


今回は前者のラーメンを作る。

しかしこの内容(↓)を見て、中華料理って感じになりますかねぇ?

何らかの刺激がいろいろと足りなくないですかねぇ?


勝手に中華だしやニンニクも入れちゃいましょう。オイスターソースは、ご指定どおりに使いましょう。


神渡とナンプラーを混ぜる(なんで?)。


その答えはあとでまた出てきます。

どんこを買って来た。


カチカチだ。


これを戻す。


ほそネギを切っておく。


先ほどの神渡とナンプラーを混ぜたものには、鶏モモ肉を浸ける。


これはどんこと、どんこの戻し汁。


この戻し汁をスープに使う。

胡椒もスープに入れましょう。


スープはそんなもので出来上がっている。


酒もちょっと注ぐ。


麺は西友のつけ麺。極太だ。


スープにどんこを入れて煮る。


味見して、醤油もちょっと足した。


麺を出してほぐしておく。


西友が独力で作れるわけがない製品。

日清だね。


ナンプラーと酒に漬けた鶏肉を皮目から揚げる。


ドガティ君はしばらく粘っていたが、諦めてキッチンから出て行った。


左は鶏肉を揚げ、奥ではスープを煮て、右は麺を茹でるための鍋。


うまそうに揚がって来たヨ。


再びキッチンに来て、飛ぶ油を舐めるドガティ君。


揚げた鶏モモ肉を皮目を下にして切る。


スープも完成だ。


盛り付けましょう。


いたただ来ます。

スープがおいしい。どんこの戻し汁ってのは、だしとしてもおいしいけど、中華的でもあるね。とろっとしてスープがリッチになる。


みなさんもやってみてね。

どんこの戻し汁ラーメン。

できればナンプラー漬けした鶏の揚げ物もつけて。


これは初めての試みでした。

また食べたい。


ドガティ君はあきらめてねんね。


神渡純米がなくなりそうなので、今度は同じ神渡の本醸造を買って来た。


諏訪に来たら諏訪の酒。

【つづく】
コメント (14)
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