のり弁にもいろいろある。
これは塩鮭入り。
こういうのもいいけれど、やはりガッツリと肉が食べたい。
しかもホルモンを。
スズキヤさんのとんちゃん(豚もつの味付き)だ。
スズキヤさんはお肉ならほとんどどんな部位も提供しようと努力する。
これは400gも入っているモツだから、4等分して、4種類の味で楽しもう。
業務スーパーでビール風飲料を買ってみた。かなり安い。
なんだかよくわからないことがいっぱい書いてある缶だ。
飲んでみると、まあまあ。お値段からしたらナイス。
とんちゃんを二つに分けて、ひとつは1日目、もうひとつは2日目に食べることにする。
ではこれを調理するよ。
このとんちゃんは味付けがスズキヤさんによって見事になされており、ただ焼くだけで食べられる。
網で焼くと、肉ってすごくおいしく焼けるね。
これなんかたまらんなぁ。
脂が適度に落ちる。
甘味は残る。こりこりと、それを噛んで味わおう。
食べたらまた新しいのを焼いて。
楽しいねぇ。
ドガティ君は楽しくないらしい。
「おとーさん、それひとつください」
無理ですってば。
これはあなたにとっては味が濃すぎるの。
ただでさえお腹が緩めのあなたが、こんなの食べたら大変だよ。
「おとーさん、せめて舐めるだけでも・・・」
次はモツ煮だよ。
味噌、コチュジャン、ごま油。
ニラ、しらたき。
残ったとんちゃんをごま油で炒める。
ここでカルメネール(ボルドー系のぶどうで、チリで多く育てられている)のワインを出す。
これも業務スーパーの輸入ワインで、めちゃくちゃ安い。
税込み448円だ。
税抜きなら300円台。
私がこれまでに買ったワインの中でも思いっきり安いもの。
しかしこの説明(↓)を見ると、すごそうだね。
グラスに注ぐ。
ボトルにある解説はちょっと盛り過ぎと思うが、税抜き400円未満の価格帯のワインとしては、すごい。
もともとカルメネールってすごくおいしい品種だが、これは十分モツと一緒に楽しめる。
味噌、コチュジャン、水を入れて煮る。
しらたきを入れる。
ニンニクを擦りつぶして加える。
カルメネール、いいね。安いけど(笑)。
少し醤油を足した。
ニラを追加。
サッと煮たら終わりだ。
七味をかけてどうぞ。
カルメネールのおつまみ。
これはうまいぞぉ~。
すぐ食べ終わる。
あとかたづけの時間。油が飛んでる。
レンジ用のシートでサッと拭きましょう。
罪悪感あり。野菜不足。
そこでこれを。西友のお墨付きで野菜ジュース。
こういうのは西友では無理で、カゴメが作っているね。
これをごくごく飲む。
わずかに甘味も感じるわ。
1. そのまま網焼き
2. モツ煮
その2つの料理で1日目は終了した。
翌日は・・・
3. ニラと炒める
4. 片栗粉つけて揚げる
となる。
油を入れて加熱し、そこでとんちゃんを炒める。
ニラを加えて炒める。
水分を煮切る。
ほぼできたところでバターを加えよう。
これはスズキヤさんのHPに書いてあった技だ。
ん~、たしかにバター入れると香りがいいな。
つまんでおいしく頂く。
前日のワインの残りを飲もうね。
カルメネールっていい種だよね。
チリで盛んに作られているが、もともとはボルドーのものらしい。
次が4品目の最後だ。
片栗粉をつけて揚げる。
いい香りだね。
できあがりだよ。
このまま食べても十分おいしい。
味付けがすでに行われている製品だからね。
でもスイートチリソース使うと、それもまたおいしいよ。
こんな風にして食べる。
いいですなあ。
スズキヤさんのとんちゃん。4品目終了。
とんちゃんは通販で買える。スズキヤさんのHPからどうぞ。