ボクは退屈です。
ボクのフードがヒルズからロイヤルカナンに戻ってから、ボクのお腹は良くなってきました。
ボクのおなかはとても微妙なものなのです。
成分が少し合わないと下痢になるし、下痢が続くとすぐに治さないとそれが癖になってしまうと七里ガ浜ペットクリニックの先生は言います。
下痢が何度か続くなら、早めにお薬を。そしてそれでも治らなかったら、血液検査で食べ物のアレルギーを検査して、アレルギー反応を起こす成分を含まない食事を考えましょう。
犬も大変だな(笑)。
実際お腹が弱いワンコは多い。
ここにドガティ君のフードが入っているので、彼はそれを見つめている。
「おとーさん、もっとごはんが欲しいです」
「できればチョコレートとか、もらえませんかねぇ?」
庭の芝生が黄色から緑に変わって行く時期だ。
5月になると芝刈りも始まる。
どんどん蒸し暑くなって、ちょっと芝を触るだけで汗だくになる季節がやがて来る。
やーねー。
冬ばかりの国に行きたい。
汗をかく必要がない国へ。
暑いのは苦手だ。
ここの枯れた芝や、切り取られて落ちた芝を除去しておかないといけないな。
先日、Kさんに会いに横浜中華街へ行き、その帰りに萬来亭の製麺所に寄った。
しかし製麺所では平打ち麺が売り切れていた。
買って帰ろうと思ってたのに、仕方がない。
自宅には老抽王もないしね。
だから名物上海焼きそばも作れない。
萬来亭の上海焼きそばを模倣することを、萬来亭の平打ち麺でやったことがある。
これ(↓)がその模倣だ。平打ち麺だけどね。なかなかうまかった。
代わりに西友のオリジナル麺の生太麺ね。
これでも美味しく出来る。
問題なしだ。
萬来亭の上海焼きそばとはまったく違う、通常の中国料理店風焼きそばを作るつもり。
樓味料はこのあたり。
中華ペースト、ニンニク、砂糖、醤油、オイスターソース、胡椒。
豚ばらを切る。
豚ばらっていつ見ても、本当においしそうだよね。
切ったのはこのナイフ。
まな板は塩素消毒しておきましょうね。
キャベツを炒める。洗わなくても大丈夫。
ニンニクを擦る。
たまらなくなったドガティ君が出て来る。
「おとーさん、何かちょうだい」
だめですねえ(笑)。もらえませんよ。
湯をわかして、麺をさっとゆでる。
麺を茹でたら冷水で締める。
こちらはゴマ油と醤油。
冷水で洗って締めた麺をボウルへ。
そこにごま脂と醤油を少量加えて、よく和える。
こんな具合だ。
ストロングゼロ・ダブルレモンを飲んで景気をつける。
さあ、つくるよ!!
醤油とごま脂に浸かった麺を焼く。
多少焦げるくらいに。
あとはいつもと同じ。
豚ばらを炒める。
野菜を入れて炒める。
そこに麺も入れてて、調味料も全部入れる。
出来ました。
ソース焼きそばに見えるが、まったくそうではない。
おいしい中国風焼きそばだ。
コクがあるよね。
あぁ、おいしい。
残り少なくなる。
もっと食べたいなあ。私は麺が好きなんですよ。
食前から飲んでいたストロングゼロ。まだ残っているから飲む。
最後には中華街、華正樓の月餅も食べましょうね。
前日の中華街の余韻を引きずったランチでした。