荷物が重かったわ、野菜だらけ。
西友七里ヶ浜店で買い物をする時はそのまま奥の売り場へ入らず、出入口の周囲にある野菜をまずは見た方がいいですよ。
安いものも多いのでね。
今回はそこで、グリーンリーフを買った。
たまねぎも買った。
じゃがいもも買った。
キャベツは奥の売り場のを買った。
キャベツをひとつ買うと、大き過ぎて困る。
だからこういう買い方は滅多にしないのだが、妻がロールキャベツを作るから別に1個買っても困らないというので、買って来た。
キャベツ、ニンジン、タマネギを切る。
冷蔵庫の中でしなびかけたパセリ。
粉砕してしまえば、しなびていようがいまいが、同じことだ(笑)
ベーコン。
短冊形に切る。
これらを全部一緒に煮るだけよ。
いっぱいの野菜を飲み込むスープ。
本当は私はこの時に麺類を作ろうと思ったのだ。そうしたら妻が「麺ばかり食べるのは止めて他のものにせよ」「野菜をもっと食べたい」と言うので、「じゃあもやしたっぷりで野菜のみのサンマーメンはどぉ?」と言うと、妻は再び「麺から離れろ」と言うので、これになったのだ。
やけくそで、ジャガイモも入れちゃうぞ。
ニンニクも必要だな。
ニンニクはすりつぶそう。
さて用意は整った。
これ全部喰えば文句はないだろう。野菜たっぷりだ。
おいしいのだー。
炒める。
軽く炒めたら、蒸し煮だ。
味付けはマギー・ブイヨン。
数か月前のことだ。マギー・ブイヨンは西友七里ヶ浜店の売り場から一旦消えた。西友オリジナル商品のコンソメが各種数多くズラッと並び、売り場からマギー・ブイヨンが押し出されてしまった形だ。
さすがにそれは困る。マギー・ブイヨンは他では代替できない歴史がある商品なのだ。エキスを抽出しギュッと濃縮してある商品であり、ノウハウは他では真似できないものなのである。
しばらくして私は西友七里ヶ浜店に掛け合った。そして再度マギー・ブイヨンを販売してもらうことに成功した。みなさん、今西友七里ヶ浜店の売場にマギー・ブイヨンが置かれているのは、私のおかげなんですよ。感謝してね(笑)。
どんどん買ってね、マギー・ブイヨンを!
胡椒も使う。
胡椒は業スー。安い。
煮ている。まずはニンジンが柔らかくなるまで。
ストウブの鍋はいいね。
ジャガイモとベーコンは最後だ。
スペイン産ワインを買ってみた。
西友でも最安値。あのアルパカよりもさらに100円程度安い。
でもこれは失敗だった(笑)。
ワインらしくないなぁ・・・・。
ちょっと反省。冒険もほどほどにしないと。
ベーコンを投入。
みなさん、唐突ですが、オードリーは好きですか?
映画評論家の淀川長治さんが晩年に「オードリーは演技がヘタ」と言っていたな。
そうかねぇ。よくわからないけど、私はオードリーが好きなのです。
名優レックス・ハリソンと。マイ・フェア・レディの時だね。
貴重な写真集。
この時点で、妻はフラワーアレンジメント教室にいる。
やがて妻から「帰る」と連絡があった。
教室から帰って来る15分ほど前にジャガイモを投入。
粉砕したパセリの一部を入れる。胡椒もガリガリする。
妻が帰って来た。玄関に出迎えるドガティ君。
「おかーさん、それ何ですか?」
今回のフラワーアレンジメントは花束スタイルなんだそうです。
私はこちらの盛り付けを急ぐ。
厚切りトーストといっしょにランチを食べましょう。
粗食だねえ。でもこれで十分だ。
味見しながら慎重に作ったから、味つけには自信あり。
こういうのって、勝手においしくなるから好きだな。
あらゆるものの味が出て来て混じり合って。
しかしこのワインは失敗だったなあ。
残りも全部食べちゃおう。
そしてフラワーアレンジメントを食卓へ。
これはこのままでは飾っておけないので、撮影したらすぐにばらして、花瓶に移し替える。
その前にこの状態で撮影だ。
ドガティ君(↓の画像の右端)は不思議そうに見ている。
「あれは何だろう?」
「おかーさん、あれ、何?」
昨日のできごとでした。
最終的にアレンジメントはこの状態となった。
またこれでしばらく楽しめるよ。