諏訪高島藩御用米である米沢米の新しい袋を開けた。
上から読んでも下から読んでも「よねざわまい(米沢米)」だ。
このお米、おいしいんだなあ。
妻が肉は食べたくないと言う。
そう言われましてもねぇ、どういたしましょう。
では横浜中華街風にあっさりした青菜炒めにしましょうか。
生まれて初めて横浜の中華街に行って青菜炒めを食べた時、「なんておいしいんだ!」と思ったことを思い出す。
使うのは青梗菜。
静岡県西端の浜松から送られて来たらしい。
静岡県と神奈川県をほぼ全部横断するような旅だね。鎌倉市までようこそ。
こんなの(↓)を買って来た・・・そんなに飲むんかい!と思わないでね。
アルコール度数は0.00%。カロリーゼロ、糖類ゼロ。
こちらも同様。
これも同様。ゼロ・ゼロ・ゼロ尽くし。
休肝日だかね。
シュパッと開ける。飲む。味はよく出来てる。
しかし酔わない。いくら飲んでも酔わない。
なんだか騙されたような飲み物だよね。
でも値段はアルコール入り飲料もノンアル飲料も、同じようなものなんだよなー。なんか損した気分。
マイタケ。
これはスープに入れる。
しなびたネギ1本。大事にしようね。これもスープに入れる。
しかし1本じゃ少なすぎるから、新しいのを開けましょう。
あ、これも浜松から来ている。
青梗菜もネギも浜松から。
浜松と言えば鰻。最近は餃子も有名。
しかし青梗菜やネギまで取れるとは。
ネギが切れました。
青梗菜の解体作業。
美しいね。
根に近いところの中心部はいつも可愛い。
小さいだけで、ちゃんと青梗菜らしく葉が巻いている。
青菜炒めの味付けはご覧のとおりだ。
塩、胡椒、鶏がらだしの素、唐辛子、ニンニク。
ショウガを入れようかどうしよか迷ったが、止めた。
強火でサッと炒めるだけ。
油を中華鍋に入れ弱火で加熱。
唐辛子とニンニクもそこへ。
ノンアル2缶目を開ける。どれだけ飲んでもまったく酔わない。つまらない。
ドガティ君は睡眠中。
油に唐辛子とニンニクの味や香りがついたら、強火にして青梗菜を放り込んで炒める。
強火のまま加熱し、途中で調味料を入れてどりゃぁ~~~~!!っと叫んで中華鍋を振り回すと出来上がる。
茎の黄緑の部分にサクサク感が残る程度に炒めるだけ。
これだけのことだが、おいしいわ。かなりおいしい。
マイタケとネギのスープもね。
この搾菜がおいしいんだわ。
鎌倉東急ストアで売ってるよ。
申し訳ないけれど、日本で有名な某大手メーカーさんの搾菜はよろしくない。ただ塩辛いだけで、搾菜とは別もののような気がする。
諏訪高島藩御用米はこちら。茅野市米沢地区の米はおいしい。
サクサクっとね。青梗菜をね。
ドガティ君はよく寝ている。
植物ばかりを食べるランチ。休肝日だし、私の体内はスッキリ。
たまにはこういうのもいいでしょ。