雨天の日。
家の中でゆっくりと聴くマーラー交響曲第九番。
英国人サイモン・ラトル指揮のベルリン・フィル。
一方、ここに添付する動画は録音が違う。
しかし同じラトル指揮ってことで、ご勘弁くださいね。
では第三楽章から。
Symphony No. 9: III. Rondo-burleske (Live)
長いわ。延々と続くマーラー。かなり重苦しい。
雨の日に最適。途中で寝てしまいそうな・・・。
気難しそうで壮大な音楽。
長編映画でも観るように、じっくりと聴きましょう。
サイモン・ラトルは2012年のロンドン・オリンピックでも開会式で指揮をしていたね。
あのミスター・ビーンと一緒に。
忘れもしない、あのおかしな開会式。
あとでそれを見ましょう。
雨が降り続く。
あまりに退屈。
雨は稀なことであってほしい。
もし降るなら、我々が寝ている間にしてもらいたい。
ところでマーラーの音楽の話に戻りましょう。
かなり俗っぽい本なのだが、ジリー・クーパー著のクラース(英国人の階級について論じた本)はもはや古典。
そして、それによれば、マーラーは上流階級の音楽ではない。
上流階級が聴く音楽はモーツァルト、ハイドン、ヴィヴァルディ・・・。
つまり聞き流すような、昔のいわゆるイージー・リスニング的な音楽・・・なんて言ったら熱狂的モーツァルト・ファンに怒られそうだが。
むかーし、むかーし、貴族がお金を払って宮廷で演奏させていた音楽ってことなのでしょう。
それに対して日本人が大好きなベートーヴェンやブラームスは上層の中流階級が好む音楽らしい。つまりは知識層ね。そして今回のマーラーもそれに入る。まあそうだよね。気楽に流しておける音楽ではないわ。
犬も同様。上流階級が好きなのは狩猟犬。階級らしさの反映なのでしょう。
また話が庭のことに戻る。
まだ葉が若くて明るい色を示している間にそれが雨に濡れると、とても爽やかな気分になるね。
ドガティ君の散歩でも、西友への買い物でも、長靴が要る。
スモークツリーも濡れる。
この季節はどの植物の元気でイキイキしている。
色もそうだし、どんどん成長する。
ワイヤープランツもそうだ。
今年はカシワバアジサイが咲いてくれた。
ここ何年か咲かなかったから、うれしいね。
カエデ。
雨に濡れてなんと美しい。
こちらは何て言ったっけ。
ちょっとワニ革の表面みたいな植物だ。
こちらもカエデだ。
これはヒマラヤヤマボウシ。
本来のヤマボウシとは別物だよ。
雨の日は東南アジア風の炒めご飯(←なぜ(笑))。
だからタイ米を炊く。
サラダづくり。
盛り付ける。
終ったらラップして冷蔵庫へ。
エビをつかう。
ニンニクにミックス・ベジタブルもね。
こちらはサラダのドレッシングづくり。
ご覧の材料を混ぜただけだ。
クロネコヤマトさんが雨の中この箱を持って登場。
ドガティ君が見に来る。
「これ、何ですか?」って言いながら。
それはねぇ、あなたのオシッコ・シートなのですよ。
いつもたくさん買っているんだからね。
オシッコもほどほどに・・・って言っても無理よねぇ~。
皆様のお墨付き、チューハイ・グレープフルーツだ。
安いし、おいしいよ。
エビを洗って切った。
パクチーもね。これは最終段階で入れるよ。
唐辛子も使いましょう。
これで味をピリッと締める。
味付けは砂糖、ナンプラー、鶏丸ごとがらスープ、胡椒、ごま油。
ごま油の中で唐辛子とニンニクを加熱し、エビを炒める。
ミックスベジタブルを加えてどんどん炒める。
いい香りが漂って来るねえ。
なんて旨そうな。
タイ米を加える。さらにパクチーを刻んだものを加える。
そこからは強火でサクサク炒めましょう。
私が中華鍋を振り回すと、キッチンの床ではドガティ君がへばりつく。
完成した。
これがどれだけおいしいか。
ナンプラーやニンニクが香るんよ。
タイ米はパラパラ、サラサラ。
細長いねえ。
サラダもおいしい。
スイートチリソースを入れたドレッシングでおいしいサラダ。
かなりイケてますよぉ~(^^;;
雨の日って、こんなことでも楽しむしかないわ。
オリバー(相模原市の不動産業者)からよく資料が送られて来る。
真面目な会社で、資料を10数年送り続けてくれている。
早く6月号来ないかな。
7,830万円のアパート。
お金を借りることを厭わない方なら誰でも買える。築浅だしね。
それで税や諸費用控除前で、年間548万円の家賃収入がある。
ただしいろいろとリスクはあるよね~。よく考えよう。
さて、先にお話ししたミスター・ビーンと、サイモン・ラトル指揮するロンドン・フィルハーモニー・オーケストラによるロンドン・オリンピック開催式はこちら。
最高でしたね。
Mr. Bean Live Performance at the London 2012 Olympic Games