今から30年以上前のことだ。米国に出張中テレビで見たローワン・アトキンソン氏(いわゆるMr. Bean)の「悪魔のトビー(Toby the Devil)」というステージが秀逸だった。それを私は以前このブログでご紹介したことがあると思う。しかし今や伝説ともなったそのステージが、ほんの数年前に再現されている。そのYouTubeをここへ貼り付けておく。
この世で様々な罪を犯した人が地獄に送られる。アトキンソン氏はその地獄にいる悪魔の役で、名前をトビーというらしい。因みにトビーは、かつてMr.Beanが自室に置いていたぬいぐるみのクマちゃんの名前でもあったね。
Rowan Atkinson: Toby the Devil - We Are Most Amused and Amazed
地獄に永遠に据え置かれる裁きを受けそこへ到着したばかりの大勢の罪人を、悪魔のトビーは迎え出てグループに分ける。殺人犯、窃盗犯、姦通者・・・等々、彼はそれぞれの罪の種類ごとに、人々をグループに分けて行くのだが、そこにいきなり「弁護士」というのが出て来る。
さらに「フランス人」というのも出て来る。昔のステージでは彼は「フランス人はドイツ人の隣に座って下さい」と言っていたように思うが、今回のステージでは「ドイツ人」という言葉は出て来ない。それに代わって「アメリカ人」と彼は言い、観客に受けている。
昔のステージでは出て来ず、このステージで新たに出て来る罪人は「ヘッジファンド・マネジャー」「アメリカ人」「トランプ氏」だ。今風にアレンジされているんだね。念のため繰り返すがここは地獄であり、ここにいる人は全員罪を犯した人であるからして、弁護士もフランス人もアメリカ人もトランプ氏もその存在自体が罪であるとするこのステージがでたらめにおかしい。
それを((´∀`*))ヶラヶラ笑う観客もすごいね。だってもし日本の芸人が同じジョークを日本の隣国について言ったとしたら、隣国から猛烈な抗議が来てやがてその芸人の謝罪会見が行われることだろう。そのくらいこのユーモアのセンス、文化の違い、歴史の違い等を、この動画を見ていろいろ感じてしまう。お互いを茶化すことが出来るオトナの関係っていいね。うらやましい。
西友ブランド「みなさまのお墨付き」の中華そばを買って来た。

スープを熱湯で溶いて、麺を茹でるだけ。

だれでも出来る。間違いなし。
チェーン店日高屋の人気メニューに野菜たっぷりタンメンというのがあるが、それと同じような感じで、野菜たっぷりにしてみましょう。
これもまた西友の野菜パッケージ。

ネギを切る。

油と塩と胡椒を使い中華鍋で野菜を炒めるだけ。

こちらはラッキョウの塩漬け。これはほとんどニンニクと言ってもいいくらいのもので、ごはんにかけて食べたら、おいしい。

しかし本日はこれを野菜炒めに使う。
まずはこれを加熱するのだ。そして先ほどの野菜を入れて、塩と胡椒で味付けして終了。

強火でサッと炒めて終了。
野菜多すぎだよ。

しかしまあ、これで完了だ。
ラッキョウがいい味を出す。油と野菜が入り混じって、それがスープに入るので、スープがとてもおいしくなる。

西友さん、ありがとう。
楽に野菜たっぷりラーメンができちまった。野菜も最初から切ってあるし洗浄してある製品だ。
外に出た。

キノコが庭に出来るシーズン。
みんな極小だ。

妻が外出するというので、クルマでJR鎌倉駅まで送る。
雨が降ったりやんだりの1日。おでかけご苦労様。

出発!

若宮大路は渋滞中。
特に下馬交差点の赤信号で長く停められた。

鎌倉駅東口のロータリー内もバスが並んでいる。

妻を降ろす。行ってらっしゃい。
私は七里に戻る。

駐車場に停めて、西友七里ヶ浜店でお買い物。

麺、ニラ、モヤシ。私は麺ばかり食べているなあ。
あとはニンニク1かけら。安上りだー、私のランチ。
ネギ2本。

ニンニクは擦り潰す。

私ひとりの食事だ。
ニラとモヤシとネギの炒めそば。肉無しで、麺自体を味わう炒め麺。

ニラとモヤシとネギを炒める。

そこですりつぶしたニンニクを入れる。

麺は西友の麺。
安い麺だよ。しかしこれで十分おいしいですよ。

これを茹でる。

ドガティ君は「何かもらえないかなぁ?」と思っているらしい。

何ももらえないよ。
これら調味料を使って味付ける。
砂糖、香味ペースト、老抽王、醤油、オイスターソース。

特に老抽王がポイントね。

麺を冷水で締める。

全体を炒める。先ほどの調味料を全部入れてね。
完成さ。

これ、うまいわぁ。
肉が入ってないけどね(笑)。
しかし麺と調味料を楽しむわけで、肉は余計なんだなあ。

ニラやモヤシっておいしいねえ。
調味料で味付けた麺の味を楽しむ時に、ニラとモヤシは邪魔をしないっちゅうかね。
それでいて食感や香りがあるし。しかも特にモヤシは安いし。低価格の優等生だ。

ルイボスティを飲もう。

下に「PURE NATURALNY」と書いてあるね。
何かの間違いかと思った。NATURALNYって単語は英語には存在しない。調べてみるとポーランド語らしい。このルイボスティの加工はポーランドで行われている。
発音はこんなのですって(↓)
「Naturalny」という単語の右の「▶)))」をクリック。
冒頭でご紹介したアトキンソン氏の古い演技。30年以上前に私がたまたま見たのはこちらだ。ここにはまだ「ヘッジファンド・マネジャー」や「トランプ氏」という言葉は出て来ない。
ROWAN ATKINSON Live [HD] The Devil Toby Welcomes You To Hell