尿素10%クリーム。
角質化した皮膚を柔らかくしっとりさせるには尿素がいいらしい。
これを愛用。これはもともと資生堂の商品だった。
しかし蓋にも側面にもそれが資生堂であるとは書いてなくて、以前は底面に一か所小さな字で資生堂と書かれていただけだった。
それってヘンだ。普通資生堂は自社商品に誇らしげに資生堂(Shiseido)と記載するはずだ。
こちらがそうだ。2年前の私のブログの画像だ。裏面に「資生堂」の文字が見える(丸く囲ったところ)。
こんなことに執着する自分がおかしい(笑)。
しかし、底面にそれも小さく資生堂と書いただけであることにかなり違和感があった。
その文字がついになくなった。
今回購入した同じ製品には同じ場所に小さく「ファイントゥディ」と書かれている。
資生堂はいわゆる中国銘柄で、業績が中国の景気に大きく左右される。近年中国経済が落ち目になったので同社製品への需要が減少し、株価が下落している(下図)。とても厳しい状況に置かれている。
ファイントゥデイは、資生堂の日用品ブランドとして生まれ、安価な商品を売っていたが、ツバキやウーノといった製品を含んで投資ファンドに売却された。さらにその上場が計画されている。
つまり厳しい環境にある資生堂はそうやってお金を手に入れる必要があったのね。
このハンドクリームの容器に目立つように資生堂!と書かなかったことも、その後のブランド転売を視野に入れた行動だったのねえ。用意周到。なぜ資生堂と大きく書かないのかと何年か前から不思議に思っていたが、理由がわかった。
ドガティ君はお手入れ中。
これはアメリカシキミという植物。
庭に勝手に種が飛んで来て育ったものだ。
北米原産の低木で変わった形の花が咲き、とても良い香りがする。香水の原料にもなるらしい。
調べると、同属だが別種の木はアジアにもあって、その花の実が乾燥するとあの八角になるようだ。
あれも変わった形をしているよね。
中華料理や豚の角煮等に使われるあのいい香りの八角だ。
ということを最近知った。
これが我が家にあるアメリカシキミの実だ。
確かに我が家のアメリカシキミの実は八角に似ている。でもこれは香りはあまりないなあ。
本日は町中華風のランチ。
中華風ドレッシングを作る。
これがサラダ。
茄子とピーマン。
スープにいれるネギや、味付けに使う生姜やニンニク。
スープをつくる。
いつものジャン・トリオ。
他の調味料は醤油、鶏ガラスープの素、酒、砂糖。
冬限定のモナ王、抹茶味。
これは食後に食べよう。
片栗粉だ。
ドガティ君はできあがり。ハンサムだよ💛
先に茄子とピーマンを揚げるようにサッと炒める。
これで一旦取り出す。
豚ひき肉を炒めて、ニンニクとショウガと豆板醤で炒める。
さらに残りの調味料を全部加える。
サッサッサッと炒める。
そこへ茄子とピーマンを戻して炒める。
酒や中華だしのスープを加えて、片栗粉を水で溶いてからめたら終わりだ。
麻婆茄子丼だよ。
うまいわ。
スープやサラダとともにね。
ネギの入ったスープが温まる。
美味しかったね。
まだまだこれから寒くなる。スープがおいしい。