パイン材シリーズ最終編である。我が家玄関脇の壁に直付けされた帽子・コート掛けだ。これもまた台座がパイン材だ。ブラス製の柄と、それに取り付けられた白い陶器の珠が色彩的に良い組み合わせである。国産で非常に安価なものだが、視覚的には大成功だったと考えている。実用的でもあり、常に帽子が掛かっている。
次の画像が拡大図だ。下の柄にコートや上着を掛け、その上に載せるように上に帽子を掛けるのが本来の使い方なのだろうが、我が家ではコートは掛けないことにしている。
さらに下の画像がグッと引いて玄関脇を撮ったものだが、腰壁やペイントの塗り壁とこのコート掛けの間に不調和はないでしょう(と私は思っている)。
さて、場所は変わって洗面所。洗面台正面の壁にこれも直付けされた鏡である。これは英国製(と店主は言う。私には確認のしようがない)だ。家具店の在庫として残っていたもの。5,000円くらいであった思う。高さは90cmくらいある。その程度の大きさだとどんな鏡を買っても価格的にもっとするだろうから、まあ良い買い物であろう。
次の画像が鏡の枠の拡大図である。かなり彫りが深く、厚みを感じる作りになっている。これもまたパイン材である。
パイン材の家具や内装材もなかなか楽しいものだ。フォーマルな感じにならない。くだけたカジュアルな内装の家には合うことと思う。
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