河野流一問一答で極める社労士〈2003年度版 4〉国年・厚年 (DAI-Xの資格書)河野 順一DAI‐X出版このアイテムの詳細を見る |
厚生年金法の学習が終わった。厚生年金は、リタイア時には最も身近な社会保険となるため、馴染みも多い。60歳代前半、在職老齢、遺族厚生といったところが関係深い。
私の講師は、厚生年金は、前半の通則までと、後半の積み立て以降でしっかり点を取る。一番難しい中盤の給付は、深入りしないで、前半後半が取れるようになったら、発展的な学習をするようにとのことであった。
しかし、どうもまだ厚生年金はすっきりしない。保険料のアップと100年間の有限均衡方式(100年後には年金積み立てを使い切るということ)、所得代替率50%(現役時の何%もらえるか)等が書かれているが、ほんとに将来年金がもらえるのだろうか、未納問題はどうなったのだろう。社労士学習ではよく分からなかった。ルールばかりで実態が書かれていない。
そうだ、あの本を読んで見よう・・