森林インストラクター直前対策の11日間、第三日は、第3問、いよいよ苦手の植物の見分け方だ。この問題、最初に見たときには、とても自分には覚えきれないと思った。テキストには、百種類近くの樹木が載ってる。(ただし、文字だけだ)
そして、この問題に対応するため、図鑑を買ったり、植物園に行ったりして、少しずつ覚えて来た。パワポで自分でノートも作ったりした。また、8月は、この学習に費やした。でも、読むだけじゃ頭には入らないね。
さて、どのくらいの得点ができるか、自分でも興味津々。10年分の解答の平均点は、7.0。おう、よかった、半分もできないんじゃないかと思ってた。この問題は植物ペアが6題出され、そのうち3題を選ぶ、従って出題頻度の高いものだけでも覚えれば何とかなる。
クリとクヌギ、ブナとイヌブナ、サカキとヒサカキ、ヒノキとサワラ、シラカシとウラジロガシ、シラビソとオオシラビソ、エゾマツとトドマツあたりを覚えれば、そこそこの得点になる。
実際に、つくば植物園では、ブナとイヌブナの違いを観たし、深大寺植物園では、ヒノキとサワラ、縞枯山では、シラビソ(シラベ)とオオシラビソ(アオモリトドマツ)の違いが分かった。北海道では、エゾマツとトドマツの違い、トドマツのトドは、動物のトドからきている。クリとクヌギは、大岳山を登っていて気が付いた。
3サイクル目の問題を自分で解いて、解答を作成するのが一番、頭に入った。難関を通過。まだ、第4問、第5問と、植物の特徴の問題は続くよ。台風で、山が中止になった時間を利用、しっかり学習しよう。