森林インストラクター受験~直前対策11日間、第八日はキノコ、第九日は野鳥だ。まずキノコ、過去問は、記述式が4回、正誤式が6回、記述式は、キノコの生活環、子実体や胞子、菌糸等を繋げていけば書ける。また、腐生菌と菌根菌の違いが書ければ大丈夫。用語では、多細胞真核性生物、木材腐食菌、あたりかな。10年の平均点は、8.8点と高い。
もう一つ、森林の野鳥、こっちは手ごわい。記述式は少ないが、穴埋めが多い。日本の固有種・固有繁殖種、営巣場所、鳥の生息地域、鳥の種類(留鳥、夏鳥、旅鳥・・)、くちばし、鳥の動作方など。得点が低かったのは、鳥の生息地域。10年の平均点は、8.1点という結果。
さて残りは、森林土壌と森林法令。ここまで9問、10年間の平均点は、79点。植物の低い得点を、それ以外の哺乳類、昆虫、きのこ、野鳥で補っている格好だ。
ちなみに、昨年同時点の森林科目過去問題平均点は、70点だった。前回よりほぼ10点アップ、最後の土壌と法令にチカラ、入るな。試験日は9月29日。