このブログの読者ならご存じ、間ノ岳、今週(記事は9月10日のもの)は、三度目の挑戦に挑む。早朝、自宅から立川、特急あずさに乗って甲府で下車、駅前のバス乗り場そばには、武田信玄像だ。ここからバスで約2時間、北岳間ノ岳の登山基地、広河原へ。
標高1,524mの広河原、登山スタ-ト間もなく渡る吊り橋、ワクワク感と不安が入り混じる。11時スタート、今回はソロ登山、三日後、逆に歩くときは、どんな気持ちになるだろう。
最初の休憩地点、大樺沢分岐、一ヶ月前に、一般のツアーに参加した時は、30分かかった。このペースでついていけるか、聞かれて降りた地点だ。今回は測ると35分、5分違いで進む。
急な登りが続く。階段などが多い。アップルウォッチで標高をチェックしながら、今日は200m登るごとに一回、5分間の休憩を取る。このくらいなら楽なペースで登れる。
黙々と登る、大して書くこともないので、わずかに咲いてる花の写真を。
標高2,000m当たり、晴れてると鳳凰三山が見える休憩地点、青空はあるが、山は残念ながら雲の中だ。
標高2,200m当たりで急登が終わり、横歩きになる。しばらく歩くと、建物が見えて来た、小屋だ。
14時半、御池小屋に到着。標高2,235m、YMAPによると、登り約750m、今日は明日に備えて、なるべく力を入れないように、ゆっくりと進み、所要3時間20分だった。
平日の小屋は空いていて、5人部屋に3人だ。同室は皆ソロ登山の方。明日の登りに花が咲く。登った後、気がついたが、塩見岳から中4日、まだ脚には多少疲れが残っていたようで、万全な体調ではなかった。明日に続く・・