森林インストラクター受験~直前対策11日間、台風の影響もあって、自宅にいることも多く、今までは比較的順調に進んできた。いよいよ植物以外に入る。第六日は、森の哺乳類だ。この第6問は、10年間では、8年が正誤問題、2問が記述式だ。
正誤問題は、1年だけ5つの選択肢のうち1つ間違えた。残りの7年はパーフェクト! そして2年の記述式では、1回は外来哺乳類の名前と、地域、問題の原因そして対策だ。私は千葉県のキョン、農作物への被害、人間が飼っていたのが逃げ出した、農作物への被害、繁殖が速く、捕獲が追い付かない、と書いた。外来動物には、他に、岡山県のヌートリア、沖縄・奄美のマングース、北海道のアライグマなどが正解。これはまあ得点できた。
問題はもう一つ、日本の生物多様性が豊かな原因、生物多様性を守る意義を述べよ。これは抽象的な問題、大学の先生が得意とする分野だ。私は全く書けない。こんな問題は、森林インストラクターには全く役に立たないんだが、まあ、出題者がそうだからしようがない。
ということで、第6問哺乳類の10年間の平均点は、9.5点。生物多様性のような抽象的な問題以外なら、得点稼ぎの分野になる。哺乳類はこれでお終い。 これで6日 /全11日 まで進んだ。