森林インストラクター受験~直前対策11日間、第七日は森の昆虫。この章は、やや特殊だ。過去問題は、昆虫の完全変態・不完全変態、目レベルの昆虫の種類、昆虫の採集方法だった。ただし今年、テキストが改訂されて、昆虫の種類などは少なくなって、出題傾向も変ることが予想される。
という前提で、過去問題を解いた。正誤選択式と記述式が半々、10年間の平均点は8.5点。ただし完全変態と不完全変態の問題が6回/10年と頻出だった。
森林インストラクターの講義が5月に東京であったが、そのとき説明を受けた資料はテキストをまとめたパワーポイント、その資料から出題傾向を読み解く。
おそらく選択式かキーワード列記式になるものでは、昆虫の種類が6種のみ(コウチュウ、チョウ、ハチ、ハエ、カメムシ、シロアリ)のみに減った。そして、森林害虫の種類(6種類、穿孔性害虫、食葉性害虫、潜葉性害虫、虫えい害虫、吸汁性害虫、衛生害虫)衛生害虫にはススメバチが入る。昆虫の採集方法(手捕り、呼び寄せ型トラップ、待ち伏せ型トラップ)
あとは、記述式で、昆虫の種類が多い理由、昆虫の生態系サービスの供給者の役割(送粉サービス、補食、種子分散、分解促進)、200字程度でまとめておく。
さて、これで直前対策は、7/11 が終了。あと残ってるのは、鳥、キノコ、土壌、法令だ。もう少し。