資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

動画KYT

2010年03月14日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 私は、職場で安全運転管理者という資格をもらって活動している。今日はその安全運転管理者の話。

 昨年私の職場は、交通安全に関する賞を戴き、若干の賞金をもらった。そこで今年はこの賞金を利用して、職場で、交通安全の教育「動画KYT」を計画した。

 金曜日に、私の職場で、その動画KYTを実施した。KYTとは、K(危険)、Y(予知)、T(トレーニング)と言って、交通KYTなら、運転中のイラストが描かれてあって、どこに危険が潜んでいるのでしょう、とディスカッションする交通事故防止の教育手法を言う。

 また、動画KYTとは、イラストではなく、パソコンの中で車が走り、他の車や、歩行者、二輪が登場、どこに危険が潜むかを感じたらボタンを押す。講師のリードのもと、振り返りもでき、さらに危険を放っておいたら、交通事故を画面上で起こすこともできる。結構、リアル感があり、面白いため、私が専門の講師をお呼びして実現した。

 受講者は端末の台数分、20名。端末は無線でパソコンと接続され、誰がいつ、ボタンを押したかが一覧でわかり、なぜ押したか、など質問形式で進めることができる。所要約1時間半。午前と午後の2回を実施した。

 皆始めてであり、結構新鮮だったようだ。交通安全教育にマンネリとなっている職場も多いと思うが、一度これをやってみたらどうだろう。面白いですよ。ここにも詳しいブログがあります。