資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

若者文化が今後の日本を支える

2010年05月09日 | 中小企業診断士資格とその活用
アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる (WAC BUNKO)
日下公人、三橋貴明
ワック

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 標記の本は、日下公人氏と中小企業診断士三橋貴明氏の対談である。この本の趣旨は、リーマンショック後、アメリカ、中国は財政出動によって景気を保ってきたが、もうじきそれが切れる。残って、回復するのは、日本である。というものだ。

 印象に残ったのは、最終章の若者文化。日本のマンガ、アニメの質は世界一で、世界中で見られているアニメの8割は日本製である。子供と動物がヒーローになるポケモンはキリスト教国では救われるらしい。キリスト教では動物は天国に行けないからだと。

 涼宮ハルヒハレ晴れユカイは、北欧やヨーロッパ、中東、東アジア、アメリカ、南アフリカ等世界中のユーチューブで出ている。しかも日本語の歌で。

 しかし、日本ではあまり報道されない。コンテンツは世界中に発信できる。インターネットの時代にぴったりだ。
 日本のコンテンツ文化を支援する企業診断をやってみたいものだ。

 そして三橋氏は変わった人だ。中小企業診断士と思っていたが、2チャンネルでデビューして、今度の参議院選挙にも自民党から出馬するらしい。最近殺害予告もされたという変わった作家だ。

コメント
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