資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

診断士の雑誌RMCに記事が記載

2010年05月02日 | 診断士活動(実務従事他)
 中小企業診断協会には、毎月発行の雑誌がある。RMC(registered management consurutant)という名の雑誌である。
 内容は、特集、いろいろな研究会・懇話会の紹介、見学会・企業訪問などの見聞録、会員の随想、会員のイベントなどの会員コーナー、支部だより、支会だより、研究会の開催スケジュール など。

 今月号の会員だよりに、「IT研の受験とシステム診断を実施」というタイトルで投稿し、記載された。昨年度、IT研会員で、インターネット実務検定の学習をして、受験して、その後受験システムの改善を提案したものだ。これを1ページにまとめて投稿した。

 これでこの雑誌に掲載されるのは3回目。私の中小企業診断士の活動を証明するとともに、IT利活用研究会のPR、そして少しだけれど謝礼の図書券が出る。

 知り合いの診断士に会うと、この間載ってたね、と言われる。これからも年に1回は投稿しよう。
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気象予報士過去問題の傾向と分析1

2010年05月02日 | 防災関連資格とその活用
 私は気象予報士試験12回の受験記録をもつ受験のベテランである。ということは、実技はまだ1回も合格したことがない。しかし、学習経験だけは誰にも負けない。そこで、過去の試験問題の傾向と分析を受験者のために数回に分けて行う。私の知識の整理も含めて。

 第1回は、総観規模の天気図 
 これは第1問に登場する。上図にような地図だ。テレビの天気予報にも時々登場する。日本列島とその周辺の地図で、種類は地上天気図、700・850hpaの高層図、500hpaの高層図があり、文章の穴埋め問題となる。

 この問題は、上層のジェット気流の流れを答えさせる問題、下層の前線前面の暖気の上昇と後面の寒気の下降を答えさせる問題が最も多い。また、500hpaで気圧の尾根(リッジ)、気圧の谷(トラフ)を求める問題も多い。

 要注意は、特定地点の天気記号(いままで難しいのは、もや、弱いしゅう雨、気圧の変化記号で上昇のち下降など)天気図での湿数と露点温度の違い、距離・風速の換算(1KT(ノット)=0.51m/s,1NM(海里)=1.85km)

 また季節によって留意点が違う。夏季なら梅雨前線、冬季なら雨雪判別、春先なら雪崩・融雪洪水などが後の問題で必ずと言っていいほど出題されている。

 この問題は90%の正解率を必要とする。また、事前に頑張れば取れる。得点源になる問題だ。
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