事故の心理・安全の心理―視点を変えて交通社会を考える金光 義弘企業開発センター交通問題研究室このアイテムの詳細を見る |
今日は安全運転管理者の法定講習。安全運転管理者は道路交通法で年に1回、1日講習を受けないといけない。
午前は、安全運転管理者の業務、風見しんごさんの娘さんの交通事故の話と、子供の投書の話が印象に残った。子供の新聞投書の話とは、ある子供が夏休みの宿題におかしいと思うことを調べる宿題が出た。その子は、近所の信号機を調べると、信号を通行した人40人で、赤で止まった人が2人だった。それを新聞に投書したところ、反響が大きかった、とのこと。
午前、午後と通じて講師は4人。プロ講師養成講座の卒業生としては講師の評価を厳しくしてみた。一人は、何回も講演しているらしく、また加害者の手記を読みあげて心に響く言葉もあった。
二人目は、PPTが細かく、色の使い方も悪く、よく見えない。また、一部誰でも知っているような内容を講義していた。三人目は、早口でテキストのあちこちに飛んで説明があり、実にわかりにくかった。最後の四人目は、気合いは入っていたが、PPTがめちゃくちゃで、文字だけ。私がPPTを修正したくなるような内容だった。(講師の方ゴメンナサイ)
というわけで講義する方にもいろいろ改善点があるようだ。