資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

疑惑の報道

2012年01月03日 | ビジネス・経済
大マスコミ 疑惑の報道
クリエーター情報なし
飛鳥新社


 久しぶりに三橋貴明氏の本を読む。「大マスコミ疑惑の報道」である。この本は、新聞報道が信用できない理由、なぜNHKを解体すべきか、テレビのねつ造報道を終わらせるには、が内容である。

 NHKの受信料の徴収は、本当は約50%のようだ。しかしこんなことがばれると世の中大変なことになる。受信料不払いが多発する。
 NHKはニュースと災害報道に徹すれば、こんなに高い受信料は不要だそうだ。NHKの番組製作費は、民間の放送局に比べて高いそうだ。

 そういえば、以前私がNHKに出演したときのロケは、運転手含めて6人が来た。10月のTBSの取材は、ディレクター兼カメラマンの1人だけだった。

 テレビは、今年地デジになった。地デジだと、本来はチャンネルがうんと増えるそうだ。しかし日本のテレビ局は、その増えた分、自局の放送を増やし、何をやっているかというとテレビショッピングを流している。つまり、地デジで空いたチャンネルに新規参入をさせないために、つまらない?テレビショッピングで既存局が独占しているのだそうだ。

 そういえば、いくつもの局がテレビショッピングをやっている。何のために高い電波を使ってるんだろうと不思議だったが、そういうことだったのか。

 三橋氏は経済評論家なんだが、こんな本も書くんだね。
コメント
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