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新 やさしい局排設計教室―作業環境改善技術と換気の知識 |
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中央労働災害防止協会 |
合宿講座も3日目である。昨日は、一日、局所給排気装置の学習をした。局所給排気装置とは、全体給排気に対する言葉で、有害な気体などが発生するその場所で、換気をする設備である。まずは、テキストに沿って、局排の基本を学習する。局排は有機溶剤などの対策によく使われるため、私の講座にピッタリである。
そして午後からは局排の設計、流体力学の基本の運動エネルギーの全圧、速度圧、静圧からの学習である。私はガス主任の講師で、基礎理論の流体はわかるが、他の方はほとんどが総務部門の方だ。一度聴いただけでは良くわからないんじゃないかな。それに全圧は、マイナスの数字からスタートする。計算の流れなどの都合でマイナスになってるんだろうが、私も少し戸惑う。そして延々と計算過程の説明が続く。結構大変、衛生「工学」というだけはある。関数電卓も必要になって来た。
午後の最後は、実習。プッシュプル換気装置と、除じん装置、キャノピータイプと、囲いタイプのフード局排の点検実習だ。フランジを付けたととそうでないのの違いや、距離が離れると急速に吸気する能力が落ちることなどを確認する。ということで、第3日も終了。あと1日、いや半日だ。頑張るぞ。
(プッシュプルの点検、一定速度以上ないといけない。)
(キャノピー型フードの点検、こちらも一定の吸気能力がないといけない)