2級管工事施工管理技術検定試験問題解説集録版《2017年版》 | |
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地域開発研究所 |
ある企業さんから、突然管工事の講座ができないか、頼まれた。何でも有資格者が皆高齢で、定年したらいなくなるそうだ。急ぎ検討する。1級の学科試験は9月初旬、実地試験は12月上旬。2級は学科実地とも11月中旬。1級はすぐ始めないと間に合わない。テキスト・問題集の入手が間に合うか。
学科の講座は、実はまだやったことはない。神田三省堂の資格コーナーに行って、管工事の内容をじっくり検討する。管工事は、ガス主任技術者試験と土木施工管理技士、それに消防設備士を加えた内容だ。もちろん、ダクトなど管工事固有のものもある。しかし、この講座はやれそうだ。
すぐ、検討メモを書き、翌日打ち合わせする。結果、今年は2級講座を実施することになった。7月から10月まで学科が4回、実地が1回の合計5回コースだ。最後に提案書を書きメールする。会社トップの承認を受けるようだ。
2級はテキスト、問題集とも2017年度用はまだあんまり発売されていない。6月になったらテキスト等の選定に入り、予習を始めるつもりだ。
かなり資格講座も多くなってきた。今年は、動画で、甲種ガス主任が2本、乙種ガス主任、2級土木施工管理技士、有機溶剤取扱者、それに今年はアスベスト取扱いを新設する。面対講座は、甲種ガス主任、乙種ガス主任、1級土木、そして2級管工事と全部で10本となる。こりゃ土日は忙しいがな。