ようやく1級土木施工管理技士の動画講座、パワーポイントの作成を終えた。11月から始めて3月初めまで、4カ月ちょっとかかった。講座資料は、学科が572枚、実地が221枚、合計で793枚、約800枚になった。800枚、自分でもよくこれだけ作ったもんだと思う。海外旅行中も正月も、休まず作った。収録は12月から、1月、2月と2日ずつ。実地試験は4月末に2日収録して、終了し、販売開始となる。
さて、実地試験対策の内容。経験記述の添削と、専門分野の学習からなるが、専門分野は学科の復習から入り、演習問題、ポイント解説と続く。学科と言っても、出題されるのは、土工とコンクリート、基礎工、それに施工管理だけだからそれほど範囲は広くない。
経験記述は、面対講座もやってきたため、こちらは、従来通り。受験生は土木技術者、普段あまり文章を作る機会はない。従って、みなさん、文章作成りは苦手だ。出題可能性のある、安全管理、品質管理、工程管理の3分野を添削する。
専門分野は、過去10年の問題を分析し、10年間で出題された問題をほとんどカバーできるようにした。そして、用語解説などを加えた。最後は模擬試験、こちらは、本試験と全く同じスタイルだ。ただし自己採点となる。
収録は4月末。販売開始は5月~6月かな。実施試験は、10月だからまだまだ間に合うだろう。これで土木は収録が一部残っているが、終わり。次は夏のガス主任試験対策の資料作りにかかるよ。