虎ノ門ツアーの最終日、名残惜しいな。唐津シーサイドホテルはDHCの経営らしい。DHCのお土産も頂く。部屋の前が、国定公園「虹の松原」だ。素晴らしい景色だ。このホテル、いくらか知らないが(ツアーのため宿泊費は代金に含まれている)ワーケーションにぴったりの宿だ。
(5階の部屋から)
(ホテルのフロントから)
明け方、温泉に行く、ヘルスメーターに乗って、ああ太ったなあ、と呟くと、後ろから石平さんが、笑いながら太りましたか、と話しかける。
温泉は露天と内風呂、それに高温サウナだ。温泉の泉質は、「ナトリウムー塩化物強塩泉」(高張性中性温泉)だ。溶存ガスは32.84g/kgと多く、高張性だ。そのうち、大半が塩化物。従って舐めてみるとしょっぱい、海水のようだ。まあ、海のそばだからね。普通、温泉に入ると、その成分を落とさないようにするが、この日は久しぶりに出る際に、シャワーを掛ける。しないとヌルヌルしてしまうからだ。
さて、最終日のオプショナルは、長崎の端島(軍艦島)ツアーだ。バスで長崎市内に着くと、まずデジタル軍艦島ミュージアムへ。端島って、長崎港から外洋に出てるんだ。波止場が50cm以上波があると、上陸はできないらしい。今日は行けそうだ。「来世もまた端島に生まれたい」って、島民の言葉。そうだよね、韓国の言ってることなんて嘘っぱちだ。
昼食まで1時間あるため一旦解散、グラバー亭にでもどうぞと添乗員は言う。私は、竜馬の靴を観たかった。こちらはタクシーに乗ってかなり遠いが、決行 竜馬の銅像と、靴、そして亀山社中まで訪問できた。1時間しか時間がないから、スリリングだった。
午後は、いよいよ端島で、この島は、戦前の軍艦土佐丸に似ていることから、軍艦島ともいう。1973年まで石炭を採掘していた。そして島には5千人の人が生活していた。案内は、元島民の方だ。
世界遺産で保護されているのは、探鉱のトンネルと、石垣の一部だそうだ。従って高層アパートなどはどんどん危険な状態になっていく。上陸したら、皆、写真をよく撮っているが、私はあんまり撮らなかった。まだ50年ほど前まで使っていた建物なんだから、歴史的建造物でもないしね。
終って、長崎港へ、そしてバスで福岡空港へ。なかなかできない旅でした。次は。7月に対馬に行くって、対馬は続・百名城があるな、どうしようかな。
飛行機の時間が遅いため、京急蒲田で後泊。明日は、朝からガス主任のライブ講座。頑張らないとね。