野球知識検定を申し込み

野球知識検定公式問題集　５級・６級編 (双葉社スーパームック) 野球知識検定実行委員会 双葉社 このアイテムの詳細を見る

　鈴木秀明さんのサイト、シカクロード別館に、野球知識検定が載っていた。申込期間を延長したという。勢いでテキストを買って、試験に申し込んでみた。

　この検定、主催は、プロ野球マスターズリーグ委員会。問題集は5級、6級用で、400問が収納されている。このうち100問が出題される。70%以上は6級、90%以上が5級だそうだ。

　全て4択である。半分くらいやってみたが、8割以上取れる。こうなったら90%正解を狙うぞ。試験日は9月20日。

決断と再生

決断と再生―中小企業をどん底から救った男たち 安田 龍平,櫻田 登紀子 同友館 このアイテムの詳細を見る

　この本、中小企業診断士が何名か集まって書かれた本である。中小企業の倒産の危機、あるいは事業再生の物語で、「事業再生」という中小企業診断士としてはかなり高度な仕事である。企業内診断士としての私などは全然かなわない。

　この本、7話からなり、いずれも実話である。７話に共通するのは、経営者の執念と外部の支援者(診断士、銀行など）が心を動かして仕事をしたということようだ。

　これから中小企業診断士を目指す人達は、必読の本と思います。ネットで注文して読んでみてください。診断士の勉強に拍車がかかりますよ。

水上温泉＆ゴルフ

るるぶ群馬’１１ (るるぶ情報版地域) ジェイティビィパブリッシング このアイテムの詳細を見る

　気象予報士試験が終わって、自分と、そして協力してくれた配偶者へのご褒美として、水上温泉ホテル２００（トウ―ハンドレッド、旧水上温泉プリンスホテル）に宿泊し、2日間のゴルフ三昧。このホテル、配偶者と3回目である。

　ここの温泉は、上の原温泉の源泉、アルカリ性で湯につかると肌がツルツルになる。3回も温泉に入った。

　そして、バイキングは、和洋中数十種類の料理が並ぶ、このホテルの呼び物だ。デザートも充実している。

　ゴルフは３つあるコースのうち２つをラウンド。カラマツコースはツーサム専用だ。配偶者は、生涯最高のスコアが出て、ゴキゲンである。日差しは眩しいが、白樺が映えて、風が涼しく、乾燥して、気持ちがいい。昨年はこのコースに猿とカモシカが出てきた。

　リフレッシュして、秋の試験シーズンを迎える。

現在実技解答はこのブログだけ！！

気象予報士試験速習テキスト 実技編 オーム社 このアイテムの詳細を見る

　先週日曜日に行われた気象予報士試験の実技の解答を、このブログに付随した「気象予報士に挑戦2010」というブログに記載した。このおかげでブログのアクセス数が1.5倍になっている。

　私は毎回試験の後、その日に再現解答を作成している。中小企業診断士二次試験以来これをやっている。何点取れたか、反省点はないかというのが目的だが、実は、前回受験機関での採点結果が、77点±3点で、気象業務支援センター（気象予報士試験の事務局）の合格ボーダーが72点、それで不合格だったため、今回は結果をオープンにして、これでも不合格か！！と言いたいためである。

　ところが、インターネットの世界では、9月3日現在、実技の解答はどこの受験機関もアップしていない。実技は記述式だから答えがぶれることがあり、気象業務試験センターの模範解答（試験10日後に発表される）を各社が待つ、と言う状況らしい。

　従って、私の解答（模範解答ではなく、再現解答だが）が日本で唯一（？）のオープンされた解答になっているようで、アクセスも集中した。

　受験機関の皆さん、この期間はアクセス数を増やすビジネスチャンスですよ。次回から解答を出したらいかが？

知のホットコーナーは「プロデュース能力」

プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動 佐々木 直彦 日本能率協会マネジメントセンター このアイテムの詳細を見る

　今日は、中小企業診断協会が開催する「知のホットコーナー」という定例講演会、今日のテーマは、「プロデュース能力」、経営コンサルタントの佐々木直彦氏だ。何冊か聞いたことのある本を出版している。

　プロデュースとは、一つのビジョンのもとに人々の力を借りて「新しい何か」を創り出し、現状を変えること。プロデュースできるものとは、新規事業、新商品・サービス、変革、職場のムード、明るい気持ち、モチベーション、人間関係、明るい家庭、人、人の外見、キャリア、アート、空間、場、建築物など、あらゆるものだ。「人の外見」の例としておにゃん子クラブをプロデュースした、ハリウッド大学教授の例。

　夢とビジョンの違い、夢が人々や社会によって役立つ要素があるとビジョンとなる。「フェラーリが欲しい」は夢、「フェラーリに難病の子を乗せたい」はビジョンとなる。

　プロデュース思考の全体像は、以下の七つの質問に答えを出すこと。
①ビジョンは何か、②なぜそのビジョンなのか、③コアテーマは何か、④自分に何ができるか、⑤誰に何をやってもらうか、⑥大義名分は何か、⑦付加価値は何か。

渋沢栄一と関東大震災

論語と算盤 (角川ソフィア文庫) 渋沢 栄一 角川学芸出版 このアイテムの詳細を見る

　東京都北区に渋沢栄一史料館というのがある。防災のシーズン、防災士であり、事業継続管理者でもある私は、たまたま建物前を通りかかる機会があったので見ると、「渋沢栄一と関東大震災」というテーマ展をやっている。早速入ってみた。

　渋沢栄一は、埼玉県深谷の出身で、幕府の役人としてパリ万博に行ったり、明治政府の役人から、さらに数多くの民間企業を興し、民間外交、、社会福祉等にも貢献した。関東大震災時にも福祉施設を作って活躍した。

　そして、産業・生産と道徳は一致できるとして論語を説いた。飛鳥山公園に自宅があり、ここに外国の要人を招いたらしい。坂本竜馬が偉かったなら、渋沢はもっと社会的に評価が高くてもいい人だ。

正々堂々と公共事業の雇用創出効果を論ぜよ

正々堂々と「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ―人のためにこそコンクリートを 藤井 聡 日刊建設工業新聞社 このアイテムの詳細を見る

　正々堂々と「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ、筆者は京都大学の土木工学の教授である。私も学生時代、土木工学の出身である。三橋貴明氏のブログに載っていたためこの本を入手して読んでみた。

　読む前、この本のタイトルを見て想像した。以下は私の想像である。小泉政権から民主党の「コンクリートから人へ」スローガンに見るように、公共事業がどんどん削減されている。しかし公共事業というのは、地方で雇用を創出する。材料も必要だから、材料メーカーにも注文が入ってくる。建設機械も必要だ輸送機械メーカーも活性化する。。従って、IT産業などとは異なり、マクロ経済の乗数効果が大きい。

　しかし、なぜ不要な道路を作るな、など土木のイメージが悪いのか。この場合の公共事業は、不況対策の一環として行われる一時的なものだ。すぐ着工できるものでないといけない。その点、都市部の土木工事は、経済効果が大きいが、着工までに利害調整が複雑で、時間がかかり、不況対策には間に合わなくなってしまう。従って、地方の不要と思える道路に予算が行ってしまう。ここが問題である。

　読後の感想、想像の前半は合っていた。しかし、後半に該当する文章はない。むしろ、郵政民営化で、窓口が不便になった、何で自由化など、こんなことをやったのかというトーン。日本の郵便料金は米国の２倍、巨大な郵貯の民業圧迫、日本発着の国際貨物というドル箱は外国資本に皆取られている。そこで自由化なのだが、筆者は、この辺のことは無視して、窓口が不便になったのだから、何で自由化なんかやったんだ、と言っている。

　ということで筆者と私の軸の違いに、３章以下は、読む気がしなくなった。タイトルはいいのだから、もっとノーマルに書いてくれれば推薦できるのに。残念！！

資格の秋2010

2010年版 U-CANの総合旅行管理者過去&予想問題集 ユーキャン旅行業務取扱管理者試験研究会 自由国民社 このアイテムの詳細を見る

　気象予報士の試験のためなかなか学習できなかった試験をこの秋、一気に受験する。

　まず、10月は、3日にビジネスキャリア検定労務と総務、10日にコミュニケーション検定、11日に総合旅行管理者。

　11月は、7日に美術検定、ロジック検定（試験の時間帯は大丈夫かな）、21日に世界遺産検定、下旬にWEBクリエーター試験。

　12月は、5日にネットショップ実務士、19日に日本文学検定（古典、近現代）と続く。

　人事系と、IT系、歴史・旅行系の3種類だが、都合、11個の試験である。このうち、本気モードは、総合旅行管理者とＷＥＢクリエーター、これからこのブログで受験情報を流します。

追記）ロジック検定は美術検定と受験時間がダブるため、1月に受験することにしました。