kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

エビ水槽の中で気になることが

2020-11-25 | 陸上競技
エビ水槽の話。

前のエビ関連の投稿で「レッドビー抱卵」について触れました。久々にレッドビーが卵を抱えています。それ以後、隙あれば水槽でエビのチェックを(笑)もちろんやるべきことはやっています。一時的な癒しを求めてです。


で、エビが水槽で追われていました。エビの交尾は一瞬で行われます。メスが脱皮した直後にオスがメスを追いかけて一瞬で交尾します。また抱卵するのか?!という淡い期待をして見てみる。

が、メスは卵を抱えていました。え?早くない?!って感じでした。で、そのメスをよく見てみると


身体の横に半透明のものが付いています。これは何??角度を変えて更に見てみる。




このエビ、全体的に半透明の皮を被っている感じがありました。ひょっとしてきちんと脱皮できていなかったのか?その中で卵を抱えてしまうと脱皮した時に一緒に卵が落ちてしまいます。頭の部分は脱皮できている感じがありますが胴体部分が微妙。




どうもまだ脱皮し切れていないのではないか?!これが気になって仕方ないのです。きちんと取れるのか。このままでは母子ともに不安が残ります。

毎日観察すると気づくことが増えます。大切だと思っています。しかし、エビに関しては声かけもできません。取り出して抜け殻を取ってあげることもできない。どうしたらいいのか分かりません。

エビ生活。まだまだ分からないことだらけです。不安です。



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会議とT走と

2020-11-25 | 陸上競技
火曜日。完全に忘れかけていましたが放課後会議でした。なかなかです。まだ色々とやることがあります。とにかく忘れないようにしなければいけません。検定の事後処理とかも。

ニュースにもなっていましたが全校生徒にタブレット型PCが全員に貸与されました。使い方に関してはまだ流動的です。今後再び休校になった場合はかなりの確率で使用されるようになると思います。それまではどうか。フィルタリングがかかっていないWi-Fi環境でYouTubeなども見れます。本来の趣旨と異なることをやる生徒も出てきます。ここに関しては「生徒」というよりは整備の段階の話なのかなと感じています。ある程度の規則を作らなければ「やりたいようにやる」に決まっています。

放課後はサーキットをやってから中臀筋、セラバンド補強、ハードル股関節を。そこからドリル。ドリルに関しては少し種目を削りました。膝締めの部分とスティックドリルを割愛。朝練習の段階で実施しているので。本当は毎日毎回やる方がいいとは思います。が、取捨選択は常にやらないといけない。他にやりたいことがあったので。

スティックを使ってのスイッチング。これはかなり間を短くしています。縦の動きの中での切り替えです。そこからチューブ5歩、二次加速スティック、前半マーク。流れの中でです。久々にBDMを。この辺りから男子の雰囲気が非常に悪い。女子と男子に差があるかなと感じました。例えが適切かどうか分かりませんが、日本シリーズを戦っているソフトバンクと巨人のイメージでした。雰囲気が...。女子と男子の差は間違いなくここにあります。これが本人達が分からない限りはどうにもならない。練習内容云々ではなくです。

練習について相談しに来た者がいたので「男子は今日の練習はやめた方がいいのでは?」と伝えました。罰という気はありません。こんな状態で練習を続けていたら怪我をしてしまう危険性があります。そうであればその前に他のことに切り替えるべきだと思います。「強くなるためにやる」のと「惰性でやる」のでは意味合いが違います。BDMは男女別にやっていたのでその部分が顕著に出ました。明らかです。

しばらく放置。その後私のところに話をしに来た者がいたのでかなりの時間を使って話しました。こちらの意図が伝わらない。そしてきちんと意思表示できない。問題となる行動があってそのことに対して何も言わない。言わないから私も一切言わない。すると日誌に「あの時は...」と書く。これでは成長はありません。かなりの時間を要しました。この間他の者はT走をやっている。練習を見ることができない状況。粘り強い指導だとは思います。ここに関してはかなりのストレスとダメージを感じますが、放置しておくわけにはいきません。成長を促す。見て見ぬ振りをしない。それが当たり前だと思っています。が、世の中の傾向は真逆。何かをすれば批判される。それならやらない方がいいとなる。当然だと思います。今のところ私はまだ我慢できていますが、出来なくなる日も来るだろうなとは思っています。

その間にT走が終わっていました。2サイクル予定していましたが1サイクルで終わって補強サーキットに移っていました。時間を考えてサイクルは難しいと判断したようです。任せている部分があるので。その後、車系を。軍手に穴が開いてしまいます。12双セットを3つ。36双購入しました。これで随分持つのではないかなと思います。穴が開いていたら掌が擦り切れてしまいます。水ぶくれができる選手も。そういう部分への対策とシャフト補強のためにという感じです。

最後にBOXジャンプをして終わり。練習としては途中から息を吹き返したという感じでした。本当は言われなくてもやらないといけない。私自身が甘い部分もあると思いまさ。何かしても結局練習できるという感覚があるので。きちんとした指導をしたいと強く思っています。理不尽ではない。その辺りのことも自分の中で考えながらです。

「できない」を「できる」に変えていく。「できない」時はやはり楽しくりません。補強にしても慣れて筋力が上がるまでは「キツい」が先に立つ。だから妥協したり止めてしまう。しかし、そこを乗り越えなければいつまで経っても「できない」のままです。次に繋がらないのです。その部分をどれだけ理解しているか。どこかで乗り越えないといけない。何から何まで「楽しい」ことはない。易きに流れない。ここは重要だと思いますね。この辺りの話を最後にして終わり。

思うことは限りなくあります。すぐに階段を上がって上がるのではなく一段ずつ上がっていく。そのために土台をしっかりと作りたいと思います。

まとまりませんが。
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アンパンマン

2020-11-25 | 陸上競技
本当にどうでも良い内容を。

先日練習道具として「ピコピコハンマー」を購入しました。100均のものが1日で壊れたのでもう少しまともなものをと思って。

その時にもう少し何かないかなと思ってネットで探しました。そして購入したのが、




アンパンマンのパペットです(笑)これはなかなか練習道具として活かしにくいのですが。何となく購入したくなったのでネットで注文(笑)

そして




こんな感じになるとアンパンマンがピコピコハンマーを持っているので全てが「アンパンチ」です(笑)

決して暴力を振るっているわけではありません←当たり前(笑)。膝の引き出しの方向性や身体のラインを指摘する際に使っています。肩に力が入っている時にピコピコハンマーで肩を叩くこともあります。意識づけです。まー、選手の肩にピコピコハンマーで触れたということで「体罰」と言われる時代かもしれません。こうなると本当にめんどくさい話になりますね。近いうちにそんな時代が来るのかも。

バイキンマンの方がかわいいという話が出ていました。もう何が何だか分からない話です。バイキンマンやメロンパンナちゃんも揃えるのか?!いやいや、そこまでしなくても良いかなとは思いながら。勢いで買ってしまうかも。何に使うのかよく分からないですが(笑)

何となく購入しました。

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ハードル練習〜補足〜

2020-11-25 | 陸上競技
アップした後に書き忘れていたことを思い出しました。ここは記録しておきたい。

前の記事にハードル練習をしたという形で書いています。が、「やることが多いので省略した」部分があります。

ドリル系を増やしていたのでハードル走に時間を割くために「繋ぎ」の部分を省略していました。具体的には「加速段階」の部分です。本当はハードルに入る前に「加速段階」をやっておく方が良いなと考えていました。5歩系だとか二次加速スタックだとかです。この区間の練習が不足するとスムーズな加速が出来なくなる。入れようかどうか悩んだのですが補強とハードル、ドリルでかなりの時間を割くことになるだろうと判断して割愛。

この辺りが気になっていました。何人かに確認をしてみました。やはり最初の1サイクル目は最後のスプリントが上手くハマらなかったようです。加速段階で上手く乗れなくて走りにくかったと。その後は少しずつ修正ができて改善されていたようですが。練習効率を上げるためにはやはりもっと段階を追う必要があったのではないかなと。

通常であれば2日間、練習の間が開くことはあまりない。今回は土日と練習をしていません。その影響もあったと思います。前日に加速段階の練習をしていたらもっと違う結果になっていたかなというのもあります。「接地ポイントを掴みやすい」という意見が大半ですが、私としては流れの中での接地でなければいけないと考えています。ここをどう見極めるか。

私が「どうかな」と思っていた部分を選手も感じていたようなので。こういう感覚の擦り合わせは重要だと思います。私が良いと思っていても選手が良いと思わなければ意味がない。私の自己満足のための練習ではないからです。常に確認したいなと。今回は「やった方がいい」と思いながら省略しました。時間配分をもっと工夫すればいくらでもできるかなと。

ハードル走をやる。これは高さや距離が非常に重要になります。難しいことをすると「本来の狙いではない」ことになる。狙いとする部分をやるために別の練習が必要になったり、主たる狙いではない部分がメインになってしまったりする。ここも自省を込めて記録しておきたいと思います。

ハードル走をやればいいといい話ではない。何か狙いがあってそこに向けての練習でなければいけない。適当にハードルを跳んでいたら良いという話ではないと思います。かなりの拘りを持って取り組んでいます。

補足ですが記録しておきます。
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ハードル練習

2020-11-25 | 陸上競技
月曜日。前日の疲労感もありました。選手も雨の中片付けを全力で手伝っていました。立ちっぱなしというのもあったと思います。不平不満を言わずにきちんとやっている姿は立派。補助員で道路に横になっている者もいました。普段の活動がこういうところに出るのかなとは思います。手前味噌ですがこういう部分は徹底しています。当たり前ですが。

金曜日に練習して2日間空いていました。どれくらい動けるのか分かりませんが時間が確保できているのでしっかりだ練習をすることに。この日もmrtさんが来てくださいました。一緒に身体を動かしてもらえるのでありがたいです。無理だけはして欲しくないですが。

バランス系をやってから上半身下半身。練習の初めの段階で「種目間のジョグ」について触れました。キツいので仕方ない部分がありますが歩いています。これでは目的とする部分が達成できない。有酸素系な練習が著しく少ないうちの練習ではこの手のことが積み重なって差となります。息が切れるくらいは動き続けてもらいたい。そこからDM∞をやってドリル。

動きの確認に関しては丁寧にやると30分かかります。なかなかの時間です。他のことをきちんとやろうと思えばこの部分はある程度のところで省かなければいけません。平日にこれをずっとやっていたらとてもじゃないですが練習ができません。アップの補強とドリルだけで1時間を超えてしまったら他の練習ができなくなる。ここのバランスは常に考えないといけないと思っています。

この日は練習で「ハードル走」をやろうと考えていました。始める前の段階でマネージャーにハードルを置く位置などの設定を任せました。他の練習でハードルを使います。しかし、練習が始まってからハードルの準備をすると効率がかなり悪くなります。工夫してやってもらうことに。こういう部分で本当に助かっています。マネージャーはお手伝いさんだとは思っていません。同じチームメイトです。だからこそ仕事は任せる。このおかげでかなりスムーズに進んでいる部分があります。

本当は加速段階を少し作ってからハードル練習をやりたかったのですが今シーズン初めてやる種目だったということもありかなり時間を使うだろうなと考えていました。そのためドリルからの繋ぎはスキップ走のみ。動き的には微妙でしたね。「何かをやろうと思えば何かを失う」のです。当然の話。この日は「ハードル」をするということに決めていたので他の部分が少なくなるのは仕方ない。ドリル系を減らさなければ他の部分が減る。バランスはしっかりと考えていきたい。

去年はほとんどやりませんでしたがハードル走を入れることに。今うちにはハードル専門にしようとしている選手がいます。これまでは「スプリントを上げる」ということで取り組んできました。長いスパンで考えてのことです。これからは少しずつハードルを跳ぶ機会を増やしていきたいなと。一人だけやるというのでは勿体ないので全員でやります。

単純にハードルを跳ぶというのではなく明確な狙いを持って取り組んでいます。それは「接地」です。「膝締め」をするのは「直線的足運び」と「身体の真下に接地する」ためです。走りの中でロスをなくすためにはこの部分は外せないと思っています。「接地」の場所が良ければ自然に脚が返ってきます。冬の課題は「接地」と「スイング」です。その部分をするためにひたすらドリルをしています。さらに走りの中で「接地」を作るために「ハードル走」と「T走」を組み合わせます。

ハードル走をすると「上手く跳ばないといけない」という気になります。まー上手い方が良いのですが、別にハードルに出るわけではありません。そうであれば「別の狙い」が存在しなければいけない。それが「接地」だと思っています。これも私の感覚の話になるのですが、ハードルを跳ぶということはスプリントにつながる部分が多くあると思います。「空中での重心移動」もあります。さらにある程度の高さがあるので「空中でのタメ」ができます。そこで余裕を持って「身体の真下での接地」を意識できる。それにより勝手に身体が進むという感覚が生まれます。

できない選手は完全に前接地になり、更にはハードルインターバルで潰れてしまいます。腰が進まない選手や接地が悪い選手はここが顕著になります。届かなくなる。もちろん選手の走力や身長に合わせていくつかのパターンを作ります。本当は4歩でやりたいのですが、4歩になると「スプリント」とは別の課題が出てくるので「本当にやりたいこと」とは違ってきます。ヨンパ専門の選手や器用な選手が多ければ4歩のほうが実践的です。まーこれはこれでまた別の機会に。

ハードル走をやってそのままT走。これも「接地」と「スイング」が課題になります。元々T走が練習のメインだったりします。走る距離が確保できないうちのようなチームでは別の形で走る方が良いと考えています。この日はグランドが少し柔らかいというのもあったので顕著に出やすいのですが、「パワーで走る」という選手が出てきます。これは本来やりたい動きではない。スイングで身体を前に運ぶ。そのためには良い場所に接地して次の足がスムーズに出るようにしなければいけない。この繰り返しです。

最後にスプリントを組み合わせます。この日は3サイクル実施。2サイクルでも良いかなというのはあります。これは今後の課題です。セット間には補強を入れました。腹筋系。この辺りの種目に関しては選手に任せました。

終わってからBOX補強をしてからシャフト補強。私はこの辺りから「軍手購入」についてマネージャーと検索をしていました。シャフト補強で手の皮が剥けるという選手が数人出ます。シャフトについているギザギザで擦れるのだと思います。車系の補強をすることも考えるとやはり安全にできるようにしたいなと。この辺りも色々と考えながらです。

その場でのホッピング基礎をやってからホッピング。随分できるようになっている者も。ホッピング自体は最近メニューに入れていても時間の関係で省かれてしまうことが多い。だから改善する場面は少ないのです。それでも変わっているというのは何故なのか。ここも検討の余地ありです。ホッピングをしてからスピードバウンディングで終了。

身体をしっかりと作ることに関して話を少しだけしました。ウエイトコントロールをしながらどう身体を作っていくか。食べたものでしか身体は作られません。その辺りも踏まえながらです。グランド以外での活動も大切になります。

私は練習終了後、クラスの生徒が市内の建物で「着物のファッションショー」のようなものをやるということなので見学に。
生徒が主体となってあれこれ活動する。報道関係は来ていませんでしたがこういう活動は本当に大切だと思います。勉強だけやっていたら問題ないというスタンスとは大きく異なります。これをどう捉えるのか。生き生きとしていましたね。

何となく書き終えました。まとまりませんが。
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