木曜日。この日はほとんど練習をしないことにしていました。色々と思うこともあり。
朝練を少しだけやっているのですがこの日は「ダブルダッチ」から開始。本当に遊んでいます。なかなか縄に入れません。これもタイミングを覚えていくしかないかなと思っています。しっかりと練習をしていきたいと思っています。単純に縄跳びを跳ぶことを目的にはしていません。うちに足りないものを補うための練習だと思い案す。この日の午後のために「フリスビーを投げる」という時間も作りました。数年前から「フリスビー」を使って時々遊ぶ時間を作っています。これも連取に直結するかどうかというと全く別ですが。
午後は私は面接練習が入っていたのでそちらに。練習自体は本当に軽く身体を動かす程度にしようと考えていました。最初の30分は先週に引き続き「ダンス教室」です。私が到着したことにはほぼダンス教室が終わっていました。色々な動きをやっています。何人かは結構本気でやっている。こういう部分だと思いますね。
「できない」というのは恥ずかしいと思います。最初からできる選手もいればできない選手もいる。苦手なこともあるでしょ。身体をコントロールすることももちろん重視していますが、積極的に練習に参加するという姿勢も重視したいなと思っています。「ダンスしたって意味ない」と思う人もいると思います。選手も同様かもしれません。しかし、「できない」を「できる」に変えていくための取り組みは重要だと思っています。できなくてもいい。かっこ悪くても「やろうとする姿勢」が重要です。それを身につけるための練習なのかなと。
更にそこから「アルティメット」を。これは冬にkytbnでも参加させてもらいました。フリスビーで遊ぶだけではなくこういう部分も必要かなと。普段やらないことをやる中で「いつもと違う」という部分が求められる。例えば冬季練習「サッカー」をやるチームもあります。これは練習の一環としてという意味合いよりも「冬だから遊んでいる」という部分もあります。気分転換というかこれがメインだという部分もあるでしょう。
しかし、最近の状況を考えると「遊ぶ」ことも重要な「要素」だと思っています。毎日毎日練習をする。以前はそれに疑問を持たずに取り組む選手が大半でした。しかし、今は「毎日やるのはしんどい」という選手もいます。そうなると練習ばかりやるというのもどうかなと。「練習の一環」というだけではなく「遊んでおく」というのも必要だと思います。単純に遊ぶのではなく「真剣に遊ぶ」というのも重要なのではないかと感じるようになりました。これは私の中で「劇的な変化」です。時代に即して、目の前の選手の状況に合わせて。自分自身が変化していく必要があります。
ということで「真剣に遊ぶ」というテーマで「アルティメット」を。きちんとした「フリスビー」ではなく「ドッチビー」ようのディスクなので遠くに飛ばない部分があります。それも踏まえてコートは小さめに。10分間を3セット実施することにしました。見ていると「客観視」をする子が少ないなという感じがありました。ボールゲームをする機会が少ないのもあると思います。とにかくフリスビーが飛んだところに人が集まる。スペースを使って活動ができません。同時にもらったら慌てて投げるのですぐに落ちてしまう。冷静に判断ができないのです。
なるほど。こういう部分もうちのチームには足りないなと感じました。客観視と冷静さ。ゲームを重ねていく中で「一生懸命に動く」ことができるようになってきた部分があります。声を出して合図をする。個人競技の陸上ではそんなことが少ない。だからこそ「前向きなチーム」を作っていくためにはこの手の「遊び」も必要なのかなと思っています。
「競技力の向上」も重要です。これがメイン。しかし、それ以外能力も育てていく必要があります。普段の練習だけでは身に付かない要素がたくさんあるのです。そうであれば我々が何をしていくのかも考えていく必要があります。「練習をすればいい」という話から「目的を持つ」ことにシフトする。そして「物事に一生懸命になる」ことを覚えてもらう。練習の中で何ができるかを常に考えてやっていきたいなと思っています。
遊びました。毎週木曜日は1時間程度遊んで終わろうと思います。色々なパターンを考えながら何ができるのかを見極める。成長していく方法は一つではない。明るい前向きなチームを作るために私も考えていきたいと思います。次回は私も遊びに参加してみようかなという気はしています。元気であれば(笑)。
続きを。少し「やる気」になるとblogが長くなる傾向があります。良いのか悪いのか。時間的な部分も考えてあれこれ書くのは難しいのですが。こうやって書くことで頭の整理ができるようになります。考えていることを「言語化」することで客観的に自分自身を振り返ることができる。今年度、「バタバタしている」という理由で「振り返り」が明らかに不足していました。視野が狭くなる。これではいい方向に進みません。
話を戻します。「走練習」を中心にするとどうしても「補強」が不足するようになります。「補強」や「ドリル」などが入るとその分時間が無くなります。単純に時間を延ばせば対応できるかもしれませんがそれでは「意味がない」と思います。限られた時間をどのように使うのかを考えていく必要があります。水曜日は「補強」を入れることで「走練習」を少し削ることになる。その部分のバランスを考えながらです。何かを獲ようと思えば何かを失う。当然の話です。
サーキットをやってから、縄跳びもも上げ→チューブもも上げ→ハードルドリルの流れ。毎日のようにハードルドリルは入れています。もう少し工夫をしてもいいかなとは思っています。「発展型」というのではなく「より基本を徹底する」という意味合いですが。そこからスイッチング→スキップ。前の日を休みにしていますからこの部分だけは確認しておきたいなと思っていました。短時間ですが。
チューブ5歩、二次加速スティック、スイッチングラン。この部分を見ていると何度言っても「マークがないところを走る」選手が出てきます。そういう練習をしたいわけではありません。マークを置いている意味を全く無視して走るならやる意味はないと思っています。「踏んだらいやだ」という気持ちがわからないわけではありません。しかし、それなら置く必要がない。ある程度の制約がある中で走りを作ります。結局「好きに走る」だけでは変わらないのです。
また、「狭い」という者も出ます。そうであれば少し広げたレーンを作ればいい。時には「制約」のなかで「速く動いて処理する」ということも必要です。狭くして「重視移動」を小さくすることも必要だとは思います。あ、時と場合によって「求められること」は違うのです。何度も言ってきましたが。単純に「型にはめる」つもりはありません。しかし、ある一定の水準までは「必要なこと」をやるのです。伸びやかに走る選手には不向きな部分がるかもしれません。それでも「何が必要か」は常に考えるべきです。「自分のやりやすいように走る」だけでは「本当の意味での競技力向上」にはつながらない。あとは「直そうとするかどうか」というのもあります。言われても「どこ吹く風」という感じでは修正できません。すべて自分に返ってくる。
この日はスタート練習をしました。男子と女子に分かれて数名で同時に行うことに。今年度はこの部分が不足していると思います。ほかの部分に時間を割いていたため「スタート」が上手くできない。スタートの局面だけではなくそれが「加速」や「中間」につながっていく。ポイントになる部分を抑えなければいけません。この冬は徹底的に「スタート」の部分の確認をしたいと思います。以前の形に戻して「金曜日はスタート」という形にして毎週必ずやるようにする。これも重要なのかなと思っています。
そこから走練習。120m+60mを2セット。120mの往復走を1セット。私は前半部分まで見てグランドを離れました。「どれだけ前向きに練習に取り組めるか」という部分を1セット目の前に話しました。私から「言われてやる」というのでは困ります。本来であれば「自分たちでやる」のです。良いときと悪いときの差が出ます。結局、平均になる。そして大会では「悪いほうが出る」という部分が大きいので「失敗する」のだと思っています。ここをどう考えるかですね。まだまだ安定しません。
後で連絡をもらいました。時間的に「台ジャンプ」ができなかたと。シャフト補強をやってランジサーキットをやって・・・という形にしたようです。この部分は「判断」するべきだと思います。「できない」と思うことを早めに判断して「できること」をやる。そのほうが効果的です。スタート練習をしたのでそこでかなりの時間を要しました。本来であればもっと早くできたのかなという気もしますが。ここもバランス。しっかりと見極めていきたいなと思っています。
なんとなくの知り合い?と遭遇しました。私が大学生の時のことをなんとなく知っているということでした。「名前を見たことがある」と(笑)。特別悪いことはしていないので大丈夫だと思いますが。世の中広いようで狭い感じがあります。色々なところでつながりがあるなと感じています。
全くまとまりません。記録しておきます。