kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

どうでも良くなりつつありますが

2023-04-10 | 陸上競技
今日のネットニュース。山口県のことが書いてありました。


試行錯誤の教育現場・・・中学2~3年の1クラス生徒数が「38人」へ。背景は県内の“教員不足”(KRY山口放送) - Yahoo!ニュース

試行錯誤の教育現場・・・中学2~3年の1クラス生徒数が「38人」へ。背景は県内の“教員不足”(KRY山口放送) - Yahoo!ニュース

県内の多くの学校で10日から新学期をスタートした。中学校では教員不足を背景に1クラスの生徒数の上限が引き上げられている。宇部市の桃山中学校では新2年生は112人...

Yahoo!ニュース

 
すごい話だと思いますね。机の間の距離を測って生徒が入りやすくしたと。こうなると笑いが出ます。そこが大切でないですよね?それを甘んじて受け入れるのではなく、何かしらの対策をする。根本的な問題に目が向かずにパッチを当てるような感じで場当たり的に何かをする。本気なのかなと冷めた目で見ています。

部活動は目に見える負担です。そこの負担が大きく取り上げられますが、実際はそれ以外にも大きな負担があります。もう「やってられない」と感じる方が正常な感覚だと思います。嫌な思いをしてまで仕事をさせられる。お金のためには仕方ないのかもしれません。同程度の給与が獲得できるのであれば、今の割に合わない環境からは抜け出したいなと思う気持ちがあります。

周りは私に対して「陸上の指導をしないなんて無理だ」と言います。そういう目で見られて来たのだと思います。私がどんなことがあっても陸上を最優先にして、自分を犠牲にして指導をしたいと思っていると思われるのだと。まーそういうことなんだと思います。私はそれなりに仕事はします。自慢ではないですが結構できる方だと思っています。好き勝手言っていますが、仕事をやっているから認められている部分は大きくあると思っています。

それでも「指導がしたいんだろう」と言う評価を受ける。それなら別にならなくても良いなと言う気持ちが強くなっています。仕事の効率化に対してかなり関心を持っています。周りの人が無駄なことをしなくて済むようにしたい。今のままでは浦島太郎状態になってになってしまって時代に取り残されてしまいます。それは絶対的に避けたい。

他にもあれこれ仕事をする中で「管理職を目指しているので」という軽口を叩きます。まー本当に管理職を目指していて「管理職を目指す」と発言する人はいないでしょうが。まーそんなことは私にとってどうでも良いんです。やりがいがあるか。意味があるかというのが大きすぎるので。

仕事に対しても競技指導に関しても「それしかない」とは思ったことはありません。私は基本的に「納得できないことはやりたくない」という部分があります。こんな感じだったら「あいつは感じが悪い」と思われても短期間で転出させられる対象になるかもしれませんね。


教員不足で生徒のための「35人学級」維持困難に、学校現場は受け持ち人数増を危惧 山口(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

教員不足で生徒のための「35人学級」維持困難に、学校現場は受け持ち人数増を危惧 山口(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 山口県教委は2023年度、公立中の2、3年で1学級の生徒数の上限を35人から38人に増やす。教員不足のため、学級数を減らして教科の未履修などが起きないようにする。きめ細か...

Yahoo!ニュース

 
本当にこれで改善されるのか。本気で考えて今やろうとしていることが「最善の対策」だと思うのか。雉も鳴かずば撃たれまい。それでもやっぱり納得できないことに対して素直に受け入れることはできません。周りから変な人と思われるのかもしれないですが。コミュニケーション能力はそれなりにあると思います。多くの人と話はします。

嫌われるならそれまで。疎んじられるならそれまで。事実に対しておかしいと思えなくなる、自分を押し殺すならもう何もやらない方がいいなと強く感じています。

どこに向かうのか。本当に。

コメント
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