あっという間に時間が過ぎました。
10月4~6日にかけて中国新人へ。3日は舎監。なかなか。この辺りのことは前に書いたような。7・8日と職場に行って9日から15日まで国スポで佐賀へ。ハードな日程です。国スポはあれこれやることがあります。コーチという立場ですが15年以上やっていると思います。おかげさまで県外の先生方とも顔見知りになりそれなりに話ができるようになってきました。
普段見ているわけではない選手にどのようにかかわるかというも大きな問題だと思っています。支援コーチで各学校の指導者に来てもらうというのも必要なことだと思っています。その場であれこれ言っても入りませんし、混乱します。高校生レベルで難しいことを試合前に教えると混乱することもあるかなと。普段から高校生に関わりながら、合宿などで指導させてもらいながらコミュニケーションとをとっておくことも必要だと思っています。
私が見ている選手は3人出場。今持っている力を出し切れたかと言われると分かっりません。もっと走れたかもしれないと思います。300に出場した選手は冬季明け、57秒前半に行くという手ごたえがありました。が、そのタイミングで股関節が痛くなる。良くなったら今度は逆側。この繰り返しでした。中国五県以後数週間練習ができない。1か月くらいはできたと思いますが。力不足だと思います。300mHに出場した選手、これも故障がありました。そこから気持ちが前向きになれない時期もあり最大限の練習ができたかどうかという部分はあります。結果は予定通りのレース展開で走れましたが大きな差をつけられました。昨年とほぼ同じタイム。「1年間かけて伸びていない」といわれるかもしれません。「やっと戻ってこれた」という印象です。長かった。スプリント能力の向上しかないなと思います。
100mHの選手は決勝に一番近いと思っていました。練習での状況はかなり良く、レースも1台目までトップで入りました。本来後半で上がってくるところですが少しリズムが保てなくなって追いつかれる。それでも4台目まではトップに並んでいたのではないかなと。最後競り負けて13秒92のセカンドベスト。追い風0.5。1.5m吹いてくれたら県記録が後進できたかもしれません。予選通過タイムが県記録と同じ13秒82。組で5着となった時点で決勝の可能性はなくなっていたのですが。あと一歩。でも遠い1歩。
書きたいことがあるのですがそれは時間に余裕ができたときに。できるのかどうか分かりませんが。
16日17日は勤務。空き時間は全くなく。16日までがテストでした。終了後、全体を集めて話を少し。教室に呼びました。これまで1度も教室で話をしたことはないと思います。「集中してやること」「中途半端にやらないこと」という部分。3年生がまだやっています。県スポまで。そうなるとモチベーションが維持できなくなる選手も出てくるかもしれません。それでもやるからには最後までやる。やり切る。やれないなら続ける必要はない。遊びの延長で試合に出るつもりはありません。でるなら最大限のことをやる。当然の話だと思っています。
その話をしてから採点。この日の最後にあったテストですが翌日には返却しないといけません。時間がない、採点の合間にグランドで練習を見る。その後、週末に大学受験がある選手のプレゼンの準備。合間にあちこちに連絡。さらに18時から外部講師とのWEB会議。1人の仕事ではないと思っています。それでもやらないと回らない。
という感じです。これでblogを書くのはなかなかのこと。すみません。またU18で三重に行きます。怒涛の10月。はぁ。