西口解体除却工事に孫請け

2006-12-26 15:40:13 | Weblog
12月議会の一般質問で、ある情報に基づいて
「東村山駅西口再開発地域の解体除却工事で、下請け、孫請けが入ると聞くが問題ないのか」
と質問しました。

担当部長は下請けが入ることは認めたものの孫請けについては
「聞いていません」と答えていました。

ところが、開発区域の工事予定表などと共に掲示されている工事の組織図を見ると、たくさんの下請け業者が介在していることが分かりました。
アスベスト業者だけでも「アクア都市開発株式会社 レベル1」「池田工業 レベル3含む」の2業者。それ以外にも、解体物の搬出も含め15もの事業者が介在することになっています。

つまり、組織図は
 増田コーポレーション
    ↓
   エコワス
    ↓  \
   アクア 池田工業 解体工数社 運搬数社 アスベストなど受け入れ処分地などと、下請けのエコワスがあらゆる工事の専門業者を使うことになっているのです。
コレなら、解体専門業者に発注した方が効率的だったのではと思えるし、
また、予定価格の80%を最低価格にした意味も分かるようなきがします。
これって やっぱり 変じゃないですか?