子どもたちの才能は天井知らず

2010-03-13 21:00:46 | 子育て
今日 13日 近所のつぼみ保育園の卒園式でした。
毎年お邪魔させていただきます。
生まれて6年たったらこんなにたくましくなるんだ!
と、感動を味わう場面でもあります。

一部は保育証書を園長先生からいただきます。
保育園生活の思い出の詰まったアルバムを受け取るために
大きな声で返事をする子どもたち

二部は、卒園児たちが成長した姿を保育士と保護者に魅せる舞台です。
下の写真は、卒園児たちが踊った ソーラン節です。
ロックソーランではありません。
文字通り、ソーラン節を園児たちが歌いながら踊るのです。
撮影の腕が未熟のために、その迫力が伝わりませんが
子どもって こんなに才能豊かなんだと思わせる迫力でした。


そして、来年度歳年長児になる子どもたちと一緒に歌う数々
想い出のアルバムなど
元気で、小学校入学をドキドキしながら待ち望む子どもたちの気持ちが本当に伝わってきます。
子どもって、私たち大人が思う以上に才能豊かです。
この卒園時期に、子どもの才能が開花しないのは
大人の私たちが、その開花をゆったりと待てないからだ・・・と思い知らされます。



小1プロブレム という現象があるそうです。
幼稚園でも、保育園でも、年長児として立派に下の子どもたちをリードしてきた子どもたちが、どうしてそうなるのでしょう?
それは、大人の側に原因があるのではないだろうかと思います。
もちろん私個人の考えですが・・・

子どもたちの豊かな、多彩な、個性を持った能力を
豊かに 花開かせることのできる社会でありたいものです。