今日も暑いですね。明日からは秋のお彼岸ですね。そもそもお彼岸てなあに!?って思っている方も多いのではないでしょうか…。
「春分の日」は、「自然(しぜん)をたたえ、生物をいつくしむ」日として、「秋分の日」は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日に定められています。「春分の日」と「秋分の日」は、お彼岸の中日(ちゅうにち)でもあります。
仏教では、ご先祖さまのいる世界、極楽を「彼岸」、いま私たちが生きているこの世界を「此岸」というそうです。「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされています。3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになったそうです。お彼岸の期間は春は3月の春分の日の前後3日間、秋は9月の秋分の日の前後3日間の計7日間を言います。
お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけはしませんが、一般的には中日の前後にお墓まいりに行きます。お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖さまに感謝する日、その前後6日間は、人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための6つの行い(1.分け与える、2.規律を守る、3.怒りをすてる、4.努力する、5.心を安定させる、6.智慧をあらわす)を1日に1つずつ行う大切な期間だそうです。
ということで私もこのBLOGをUPしたらお墓のお掃除に行ってまいります。
さてさて、今日はとても忙しいクラスです。準師範クラスは見直しと新メニューとお菓子がワンセットなのですが+Kiiroikomugiオリジナルメニューも一品加わります。本日見直しメニューはコーヒーケーキ…コーヒーと一緒に召し上がって頂くと美味しいパン…だそうですがこちらが成形3種類になります、チョコシート折り込みのチョコブレッドやピーナッツバターフィリング、アップルレーズンフィリングを巻き込んで成形したものです。今日はこの二つの写真を撮りわせれてしまったようです。新メニューはブランブレッド…小麦のふすま粉を使った今はやりの低糖質パンです。大豆も入っていて香ばしいパンに仕上がっています。サンドイッチにしても美味しいですよ。オリジナルメニューは秋から冬にどんどん作って頂きたいデニッシュポワール…デニッシュ生地に素朴な素焚糖のパティシエール、洋ナシのスライスで組みたてました。お菓子はココア生地のクレープ…中にはカスタードとチョコクリーム洋ナシのスライスをサンドしています。さすがにすべては食べきれずでしたね。
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