きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

受講生が相モデルで協力し合いながら

2016-02-25 23:49:32 | 舞踊と振袖の着付け

後見や柳など、「衣裳方の帯結び」が盛りだくさん
2月25日(木)の講座では、参加した多くの受講生のみなさんが、相モデルもして協力しながら、それぞれの課題を学びました。
参加者の中には、舞踊の名取さん達や、各地で日本舞踊の着付けを受けて仕事をしている皆さんも真剣にお稽古をしていらっしゃいました。






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福岡講座・夜の部は、「衣裳方」と「振袖」

2016-02-24 23:50:10 | 舞踊と振袖の着付け

衣裳方は「元禄調の裾引き」
福岡で行われている「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」第一日目夜の部は、振袖の女性袴と、舞踊着付け(衣裳方)、元禄調の裾引きの着付けをお勉強しました。

講座では、歴史考証を学びながら着付けをお稽古しました。
元禄調の着付けは、普通の裾引きと比べると、衣紋の抜き方・衿の合わせ・帯の位置が違います。
受講生は、日本舞踊の名取でもある  さん。
この着付けで結んだのは「片花結び」。バランス感覚を要求される帯結びに取り組まれていました。

片花結びを学ぶ K さん


女性の袴…「目からうろこだわ!」
一方、自らも「きもの学院」を経営されている  さんは、「着付けの技術をもっと掘り下げたい」と学んでいらっしゃいます。
夜の部は「女性袴の着付け」のお稽古でしたが、着付けがすすんでいくと、「目からうろこだわ…」と感動して頂きました。(写真を取るのを忘れてしまいました。)





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今日から「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」

2016-02-24 23:15:49 | 舞踊と振袖の着付け

一日目は衣裳方(舞踊着付け)中心に…
2月24日(水)から4日間にわたって行われている、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」は、福岡市早良区の「ももち文化センター」で行なわれています。
第一日目の午後の部では、関東芸者を学びました。
「裾引きの着付けに柳結び」というのが今回の内容です。
今日の参加者のなかには、衣裳方・初級認定試験を目前にした受講生もいて、お稽古は真剣そのものでした。
写真は、関東芸者、柳結びを練習する受講生。





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メジロが来たよ!

2016-02-23 14:41:37 | 春の花

庭の梅に…
十二単のお稽古をしていると、庭の梅の蜜を求めて、二羽のメジロが飛んできていました。
昨年も楽しませてくれましたが、この時季の楽しみです。
可愛い庭先への訪問者です。







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綾の雛山…十二単の衣裳合わせ(お雛さま)

2016-02-23 12:22:26 | 十二単

着付けをひとつひとつ確認しながら…
午前に引き続き、十二単のお稽古が行なわれました。
前の衣紋方は渡辺支部長、後衣紋方は甲佐先生、脇衣紋方は池田先生です。
宮廷衣裳の衣紋道の仕来たりに則って、着付けのお稽古は続きます。
久しぶりの十二単なので、感を取り戻すのに少し時間はかかりましたが、すぐに正しい作法を思い出し、しっかり着せていました。







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綾の雛山…十二単の衣裳合わせ(直衣)

2016-02-23 11:53:39 | 十二単

指貫などの高さ調整しながら
毎年多くの観光客の皆さんがお越しになる、「綾・雛山まつり」。
今年は、2月20日(土)から3月3日(木)までの間、綾町内の中央商店街を中心に盛大に行われます。
「内孫の長女の初節句に、健やかな成長を願って作られた、全国的に類のない歴史的伝統文化、雛山」(主催・綾町商工会女性部カタログより)
そのイベントの中で、2月28日(日)に行なわれる、綾の雛山の「十二単ショー」の衣裳合わせが今日行なわれました。
当日は、午前10時30分から、「南麓公民館」で披露される予定です。
町内で繰り広げられる、素晴らしいお雛さまの大イベントとともに、「十二単公開着付け」も、ぜひご覧になって下さいませ。







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今日からプロコース

2016-02-22 23:45:01 | 和裁

仕事のスキルアップに役立てたい
小林市で美容師をしている  さんは、今日からプロコースのお稽古を始められました。
プロコースは、自装の着付けはもちろん、振袖の着付けや留袖、袴、七五三など美容師にとって必要なものがいっぱい入っています。
お客さまに着付けるためには、自分で着付けが出来なければ…。
そこで最初のお稽古は「自装の着付け」。
担当の渡辺支部長の指導で、たのしいお稽古をされていました。







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女性の袴をお稽古/彩の会

2016-02-22 23:18:55 | 成人式の着付け

OB生が成人式などに向けて
認定試験を合格した皆さんで構成する「彩の会」では、定期的にお稽古を行なっていますが、今回は女性の袴の着付け。
裾の処理や帯の締め方、袴の付け方などをしっかり学んで、本番に役立ててほしいと思います。


 



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花嫁…今日は「お引き」と「つの隠し」

2016-02-22 22:48:02 | 花嫁の着付け

つの隠しの被せはセンス磨いて
美容師の  さんは、すでに花嫁の前撮り着付けを経験しています。
さらに技術を磨くために、今日はつの隠しの付け方のお勉強です。
決められたセットの方法で付けるのですが、角度やつの隠しのふくらみによって、形の良し悪しが決まってきます。
全て着付け師がセンスを磨く以外にありません。
今日はそのためのお稽古です。

お引きに立て矢を修練して
同じ日に、お引きの着付けを学びました。
帯結びは立て矢。
結婚式の着付けは「時間との勝負」とも言われます。
技術を一層の修練して、プロの道をまい進してほしいと思います。







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学院長の一週間

2016-02-21 14:42:16 | 舞踊と振袖の着付け

けっこう忙しいスケジュール
学院長に限ったことではないのですが、一週間のスケジュールを見てみると、スタッフに負けず、学院長もけっこう忙しいのです。

来週の月曜日は花嫁着付けの指導。
火曜日は、朝一番の飛行機で東京に一泊出張。
明くる水曜日は羽田から福岡へ飛び、「舞踊と振袖の着付け専門特別講座」のスタッフと合流して、金曜日まで福岡の講座を指導。
金曜日の夜中に帰り、翌日は綾の雛山の十二単のリハーサル。
日曜日は同じ「十二単ショー」の本番。そして、月曜日の「花嫁の着付け」と続きます。
多忙だから元気なのか、元気だから多忙な業務をこなせるのかわかりませんが…。
やらなければならないことがあるから元気なのでしょうね。



 



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