衣裳方の着付け師が生まれています
岡山市の「西美代子きつけ教室」では、「普段の自装着付け」の他に、「日本舞踊の着付け」や「振袖の専門着付け」を教えていらっしゃいます。
ここ数年、特に日本舞踊の着付け師(衣裳方)が誕生してきています。
舞踊独特の着付け技術を教えているところは全国的にも稀ですが、西先生の指導で新たな衣裳方が誕生しています。
この教室は、今年創立十周年を迎えて、教室の内容もレベルの高いものになってきています。
特別な宣伝もせず、商業主義にも傾斜せず、とても素敵な教室です。
よく着付けを学ぶ生徒さんが「あと十年若かったら…」とおっしゃいます。
西学院長は93歳。着付けのお勉強をされたのは50歳からとか。
お勉強をされるのに年令など関係ないと教えて下さる…私たちの目標のような方です。
岡山の皆さん、こんな素敵な着付け教室で学んでみませんか。
西美代子きつけ教室へのお問い合わせは…086-282-2378
遠山先生の教室で学びます。
きもの文化を支える、和裁士の技術。
海外での仕立てが多はやりですが、伝統を守り続ける国内の和裁士集団が存続し続けることは何よりの大切なこと。
いろいろな企業が海外に進出しては、国際的な景気の動向で国内にUターン。
帰ってみるとその企業の職人が激減し、立ちいかなくなる場面もあるのが実情です。
きもの文化を守るために、なくてはならない国内の「和裁士の技術」を、これまで以上に大切にしなければなりません。
明日は「きつけ塾いちき」が和裁士の方にお願いして、初めて実現した一日だけの研究会。楽しみです。(下は遠山先生執筆の「和服の魅力」)
お伺いする和裁教室の遠山先生は、十年前に「きつけ塾いちき」の舞踊着付け(衣裳方)の、鹿児島第一号の認定者でもあります。
延べ25名の受講生が参加予定。見学者も大歓迎します!
福岡市早良区の「ももち文化センター」と、北九州市小倉北区の「KMMビル」で行なわれる、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」が今月も行われます。
日時は、「ももち文化センター」が2月24日(水)~25日(木)。 「KMMビル」は2月26日(金)です。(下表)
舞踊や振袖の着付けの基本から、プロのレベルまで、受講生に見合った、かなり巾の広い着付けをお勉強しています。
各方面の専門の皆さまから一般の方まで、受講生の巾はかなり広くなってまいりました。
今回参加する受講者は延べ25名です。
担当する四名の講師陣も、皆さまのお役にたてるよう全力を傾けてまいります。
講座を無料でご見学されたい方は、大歓迎いたします。
下記までお電話を頂ければ、お話をお聞きして、皆さまのご希望に見合ったご見学の日時をご提案させて頂きます。
お問い合わせは、090-4489-9745 市来まで
雅の世界、全国に類のない雛山へお越し下さい。
例年、多くの観光客でにぎわう、綾町の雛山まつり。
期間は2月20日(土)から3月3日(木)までの13日間です。
当日は、綾町中央通り商店街が一体となって観光客の皆さまにを接待致します。
主催は、「綾町商工会女性部」。綾町商工会サイトもご覧ください。
「きつけ塾いちき」が、「十二単着付けショー」で参加
期間中はスタンプラリーも行なわれていますし、2月28日(日)は、「ひな行列」も予定されています。
この行列の目玉のひとつは、行列の先頭を歩く「十二単と束帯」。
「きつけ塾いちき」は当日の「十二単と束帯の着付けショー」を担当することになっています。
モデルさん相手に基本から学びます
いよいよ、花嫁着付けの開始です。
先日自作した補整を使って、モデルさんの身体に合わせた補整をしていきます。
指導は市来学院長と、モデル役が福元講師。
二人が外と内から受講生の梅木さんを教えていきます。
着付師の身体の位置から、セクハラにならないように、体を抑える手の使い方まで詳細にわたります。
関東と関西の着付けの違いも交えながら、指導が続きます。
今はひとつひとつをしっかり覚えていかなければなりませんが、後半になるとスピード勝負。
とにかく今が一番大切なスタートライン。
一人前になるまでお勉強して、がんばってほしいと思います。NEVER give up!
モデルを務めてくれたくれた「福元先生のブログ」でも詳しく紹介されています。チョットのぞいてみて下さいませ。
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