| 三味線プレーヤー
上妻 宏光さん
「しんぶん赤旗」日曜版創刊50周年、おめでとうございます。
僕は日本の伝統楽器である津軽三味線の伝統を継承しつつ、その可能性を追求して30年になりました。もっともっと三味線の素晴らしさを知ってもらえるように、僕も50年目指して頑張りたいと思います。
さらなるご発展をお祈り申し上げます。 | | 女優
池内 淳子さん
私が芸能界でデビューしたのと日曜版さんの創刊の年は、ほとんど変わりません。私の方が、ちょっと先輩。だから、お仲間です。
これまでも、だいたい1年に1回はお会いしてきましたね。日曜版さんには後継者の記者さんが大勢いらっしゃるんでしょうから、どうぞ長く長くおつづけください。ここまで来たんですから、これからも、ともに歩んでいきましょう。
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| 作家
五木 寛之さん
いま、世界はおおきな転換期にさしかかっています。政治も、経済も、文化も、これまでどおりのやり方では通用しなくなってきているのです。
百年に一度といわれる危機ですが、私は五百年に、一度の大転換期だと感じています。
このときにあたって、「しんぶん赤旗」日曜版が五十周年を迎えることは、大きなチャンスであり、心強いことです。
この国に限らず、世界のメディアも真実を伝える力を失っています。そんなときこそ、勇気をもって読者の信頼を回復するチャンスではないでしょうか。
「しんぶん赤旗」日曜版の五十年の歩みと、新しい五十年への旅立ちを心から祝いたいと思います。
| | 女優
草笛 光子さん
50年といったら本当に大変ですね。おめでとうございます。長く続けることに意義があって、大変素晴らしいことだと思います。
実は最初、「赤旗」と聞いたときに、芸能界には向かない、関心のない、堅苦しいものだと思っていたんです。でも、インタビューを受けているうちに、そうじゃないということにだんだん気がつきましてね。しかも、文章になって載ったものを読むと、芸の見方が非常に細やかで、他の新聞にはないものをもっていらっしゃるということに気づきました。
それからというもの、「『赤旗』さんのインタビューです」と言われると、「はい」と喜んで受るようになりました。記者のみなさんの気持ちがうれしいからです。
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| 歌手
坂本 冬美さん
「しんぶん赤旗」日曜版創刊50周年おめでとうございます。
私の歌謡浪曲の師匠二葉百合子先生が今年75周年。私はまだまだ23年、まずは日曜版を目標に、皆様から長く愛される歌い手になれるように頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。
| | 俳優
高橋 英樹さん
創刊50年、おめでとうございます。
「赤旗」日曜版さんとは、ずいぶん長いお付き合いになりますね。現代ドラマや映画、時代劇・・・。いつも、私が作品に込めた思いを、正面から取り上げて下さるので、大変嬉しく思っています。
今後も、ますますのご発展を願っております。
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| 太鼓奏者
林 英哲さん
50周年、おめでとうございます。長く続いてきたということは、続けようという意志の力、続けさせようという人々の力のたまものでしょう。赤旗には、そういう人々(ピープル)の力というものが感じられて、50年という年月が単純な数字以上にまぶしく感じられます。僕はバチを握ってから45年ですが、先日、僕も30年前に公演した劇場、ニューヨークのビーコン・シアターで撮影されたローリング・ストーンズのライヴ映画を見て、あの60過ぎのロッカーの現役姿に、またやる気がわいてきました。続けている彼らも確かにすごいが、撮った監督やファンの「続けさせたい」人々のエネルギーもすごい。赤旗もそういう「続けさせたい」人々のエネルギーがあふれる新聞として、ますます「現役」をつらぬかれます様。
| | 野球解説者
張本勲さん
50周年おめでとうございます。これからもますますのご発展を願っています。
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| スポーツジャーナリスト
増田明美さん
日曜版の創刊50周年おめでとうございます。
私が選手を引退した直後に大変温かい記事を書いてくださったことをよく覚えています。また、その後も初小説の紹介をすてきな記事にしてくださり、ありがとうございました。
面白くてためになる日曜版。これからも日曜日の朝にほっと出来る紙面で走り続けてください。
| | 女優
松坂 慶子さん
日曜版には、もう長年、お世話になってきました。いつも私を温かく見つめ、励ましてくださっているという感じを抱いております。
昨年も、映画「火垂るの墓」の出演のときにお世話になりました。平和への思いも含め、つぶさに聞いてまとめてくださり、ありがたく思っています。今後とも、よろしくお力添えをお願いします。
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| 女優
森 光子さん
創刊50年おめでとうございます。戦前戦後と大阪を拠点にして芸能活動をしておりましたが、菊田一夫先生にお誘いいただきまして、初めて東京の芸術座の舞台に立たせていただいた年が1958年でした。日曜版さんの創刊とほぼ同じ年で、私も今日までご一緒に歩いてまいりましたことは、とてもすてきなご縁を感じます。
私自身、日曜版さんに何度も登場させていただきました。いつも誠実な記事にうれしくたいへん感謝申し上げております。これからも、多くの読者のみなさまに楽しんでいただける新聞をお作りいただくことを心から願っております。
| | シンガー・ソング・ライター
森山 良子さん
50周年おめでとうございます。幾度となく取材していただきありがとうございます。この半世紀の時代を記し続けていらしたご功績が未来に長く伝わりますように、御祈り申し上げます。
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