3月10日付けの「神戸新聞」の社説
「西松献金疑惑/選択できない世論の嘆き」
と題して、「信頼できない首相と疑惑を晴らせない野党第一党代表、どちらにも国民は「ノー」を突きつけた」と主張している。
そして、「問題は、実体は違法な迂回(うかい)献金であっても「適法に処理した」との言い分が通る法の「抜け道」であり、それを放置する政治の姿勢なのだ。国民の信頼を取り戻すには、与野党ともに「政治とカネ」の深い闇と決別する覚悟が問われている」と、問題点を指摘している。
「政治とカネ」の暗い闇とは、いわずもがな「企業・団体献金」である。利益を追求する企業が、献金する政治家に見返りをもとめないはずはない。
企業から政治家個人への資金管理団体は禁止されているが、政党の資金管理団体へは金額こそ制限があるものの自由だ。
また、企業でなく政治団体からだと不思議に規制がゆるい?
企業・団体献金そのものを禁止することこそ、根本的解決になると思う。
それから、マスコミには、政党といえば自民党と民主党しか見えないのだろうか?
草の根で、国民の苦難解決のために奮闘している日本共産党があることを・・・
企業・団体献金も政党助成金も受け取らず、党費・しんぶん赤旗などの収入・支持者からの浄財に支えられているからこそ、大企業に遠慮しないで物が言えるのです。
大企業に物を言われる党か、大企業に物を言える党か。
第3の選択肢として、日本共産党を押し出したいものである。
「西松献金疑惑/選択できない世論の嘆き」
と題して、「信頼できない首相と疑惑を晴らせない野党第一党代表、どちらにも国民は「ノー」を突きつけた」と主張している。
そして、「問題は、実体は違法な迂回(うかい)献金であっても「適法に処理した」との言い分が通る法の「抜け道」であり、それを放置する政治の姿勢なのだ。国民の信頼を取り戻すには、与野党ともに「政治とカネ」の深い闇と決別する覚悟が問われている」と、問題点を指摘している。
「政治とカネ」の暗い闇とは、いわずもがな「企業・団体献金」である。利益を追求する企業が、献金する政治家に見返りをもとめないはずはない。
企業から政治家個人への資金管理団体は禁止されているが、政党の資金管理団体へは金額こそ制限があるものの自由だ。
また、企業でなく政治団体からだと不思議に規制がゆるい?
企業・団体献金そのものを禁止することこそ、根本的解決になると思う。
それから、マスコミには、政党といえば自民党と民主党しか見えないのだろうか?
草の根で、国民の苦難解決のために奮闘している日本共産党があることを・・・
企業・団体献金も政党助成金も受け取らず、党費・しんぶん赤旗などの収入・支持者からの浄財に支えられているからこそ、大企業に遠慮しないで物が言えるのです。
大企業に物を言われる党か、大企業に物を言える党か。
第3の選択肢として、日本共産党を押し出したいものである。