きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

生活習慣病 脳卒中で注意すること

2009-04-15 22:50:10 | 日常生活
生活習慣病のひとつ 脳卒中を予防するために注意すること・・・

脳卒中って?
脳の血管がつまって血液が流れなくなったり(脳梗塞)、脳の血管がさけて出血したり(脳出血)して、その先の細胞に栄養が届かなくなって、細胞が死んでしまう病気です。

一時的な半身マヒや手足のしびれや物が二重に見えたり、少しの間、言葉が出にくくなったりといった前兆があったりします。これは脳の血管が一時的に詰まるために起こるもので、症状に気づくと大きい発作の前に治療をすることもできます。
しかし、気づかないことも少なくありません。

到れた時は?
できるだけ早く(3~6時間以内に〉、手当てをすることがその後の経過に大きく影響する!
はじめに次のことを確認し、救急車を呼ぶ
1.意識があるかどうか
2.呼吸があるかどうか
3.吐いていないかどうか
吐きそうだったら…横向きに寝かせる
救急隊の人がきたら…発作から今までの様子を伝える

健康診断を受けよう!
まずは、血圧測定。
脳卒中の引き金になる動脈硬化を招く、高脂血症・糖尿病・心臓病・肥満の検査も大切です。
毎年の変化を比べ、検査数値が、異常に近づいていないかチェックしましょう。

予防法は?
高血圧を防ぐこと。塩分を控え、カリウムを多く含む野菜や果物をとりましょう。

☆1日の摂取量目安☆
食塩→10g未満 ※高血圧の人は7g以下
【食塩含有量の例】
食パン1枚…0.7g、カップヌードル1人分…4.4g、梅干し1個…2.1g

カリウム➝3.5g以上
【カリウム含有量の例】
バナナ1本…360mg、いちご5粒…170mg、みかん缶130g…97mg、ほうれん草100g…690mg

【危険因子】
生活習慣では…大量飲酒、たばこ、運動不足、肥満
症状・病気では…高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病(心房細動)


バナナ健康法がはやっていますが、以外にもカリウムを多く含む食材なのですね。イチゴより安くてたくさん含んでいるのでお勧めですね。
カップヌードルは時々食べるので注意しないと・・・
危険因子の一番に「高血圧」があるので、忘れずに薬(ディオバン)を飲むようにしよう・・・


生田調剤薬局の「ちょっとお耳を 薬局です!」 の2009年2月号より・・・
コメント
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