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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

阪神淡路大震災から18年 今年も諏訪山のビーナスブリッジで早朝追悼集会が開かれました

2013-01-17 20:42:01 | 震災・災害・復興・地震&災害対策など
阪神淡路大震災から18年 今年も諏訪山のビーナスブリッジで早朝追悼集会が開かれました

2013年1月17日午前5時30分に開会。
諏訪山のビーナスブリッジ近くの広場に祭壇が設けられました。

早朝追悼集会の祭壇
早朝追悼集会の祭壇 posted by (C)きんちゃん

神戸希望の鐘
神戸希望の鐘 posted by (C)きんちゃん
その近くに、神戸希望の鐘が設置されました。実行委員会の説明によると、2005年からあるそうです。

穀田さんたち
穀田さんたち posted by (C)きんちゃん
追悼集会には、日本共産党の衆議院議員・こくた恵二さんも参加しました。

阪神淡路大震災18年目の追悼集会

追悼集会は、詩人の玉川ゆかさんの追悼の言葉で始まり、黙とう、希望の鐘の打ち鳴らしと続きました。

僧侶の読経_01
僧侶の読経_01 posted by (C)きんちゃん

僧侶の読経_02
僧侶の読経_02 posted by (C)きんちゃん

僧侶の読経_03
僧侶の読経_03 posted by (C)きんちゃん

僧侶の読経_04
僧侶の読経_04 posted by (C)きんちゃん

阪神淡路大震災18年目 松平晃さんのトランペット

最後に、トランぺッターの松平晃さんの演奏で締めくくりました。
春の歌2曲に続き、例年通りの坂本九さんの「上を向いて歩こう」、そして童謡の「ふるさと」です。

今年も寒かったですけど、雨や雪が降らなくって良かったですね。
兵庫県や神戸市は、「20年間の借り上げ期限」が来るからとして、災害公営の借り上げ住宅から被災者を追い出そうとしています。兵庫県は、昨年暮れに「高齢や障害」を条件に住み続けられることを言い出しました、神戸市も「懇談会」を設けるなどとしています。しかし、兵庫県も神戸市も「住み替えが基本」という姿勢は崩していません。
阪神淡路大震災の復興はまだまだ終わっていないのです。
「闘いは今から!」と運動をさらに発展させていかないといけませんね。



花隈・本寿寺_01
花隈・本寿寺_01 posted by (C)きんちゃん
諏訪山から降りてきて、駐車場に車を停め、家の近くの寺院・本寿寺の前に来ました。

花隈・本寿寺_04
花隈・本寿寺_04 posted by (C)きんちゃん
例年通り、祭壇が設けられていました。


花隈・本寿寺_02
花隈・本寿寺_02 posted by (C)きんちゃん

花隈・本寿寺_03
花隈・本寿寺_03 posted by (C)きんちゃん
阪神・淡路大震災のおこった夜に見た光景です
見渡す限りの建物が倒壊した中に人影が集まっているところがありました。
よく見るとテントを張り火を起こして、人が人を招いて一緒に暖を取り
いたわりあっていました。
生きていることに感謝し、隣に命ある人がいることを喜んでいました。
今ここにあるこの命は多くの方の犠牲の一方で助かった命だとみんなわかっていました。
そして何もないなか、心の中で花束を作り、
「どうぞ安らかに、あなたのことは忘れません」と失われた命に捧げていました。
あれから18年が経ちました。
あの時と変わらぬ気持で、私たちはこのお花を犠牲者の御霊(みたま)に
お供えさせていただきます。


今年は、東日本大震災から2年。特別な思いがあります。

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